はてなキーワード: サウロンとは
http://anond.hatelabo.jp/20090928230301
>空を行けば余りに目立ちすぎる。
いやだから、地上から見たらはるか上空をただ鳥が飛んでいるだけだから見られても問題ないし、仮に見つかってもサウロンにはそれを妨害する手段が無いということです。
黒の乗り手(指輪の幽鬼)の一つの指輪探知能力は指輪の魔力が使われた時に発揮される。
物語を見ていると、フロドが指輪を嵌めた時に指輪の位置を感ずる様子が描かれているはずだ。
ファンタジー的な解釈でいうと、指輪の幽鬼は指輪に囚われたことでこの世の者ではなくなり、その結果この世を良く見る事が出来なくなったため。
指輪が使われた時に幽鬼は指輪を使った者を見ることができるが、そうでない時には良く見れないということだ。
指輪を使ったシーンでフロドが見た光景が幽鬼が見ている光景なわけ。
フロドは指輪を使うことで幽鬼と同じ世界に入り込んでいるわけだな。
空を行けば余りに目立ちすぎる。
オークもいれば招聘された人間達もいる。
http://anond.hatelabo.jp/20090928012950
>神々にその能力の直接的な行使を禁止されています
>「じぶんではかいけつできない」設定
とすると、
サウロンの一番の配下である黒の王のリーダーと直接対決するのはOK。
指輪を運ぶ集団を引率し、敵が出たら先頭に立って戦うのはOK。
というのが意味不明になってしまいますよね。
http://anond.hatelabo.jp/20090928091448
>複数出てきているシーンはなかったと思うんだけど。
終盤5匹くらいまとめて出てきてそれぞれが黒の竜達と互角に戦ってますよ。
>それもあってガンダルフは積極的に力を行使できない。
地上を行くことによって鳥にホビットを乗せてあげるよりもはるかに積極的に力を行使してます。人間の軍勢を率いて(人間のリーダーを殴って気絶させて指揮権を奪って)サウロンの本隊と戦争してます。サウロン本隊のリーダーとは自分が直接対決しちゃってます。
>「ピュッと飛んでって指輪捨てて話が終わったら面白くねえだろ?」に尽きる。
そう考えるなら、最後に敵地からピュっと飛んで帰ってきたり、鳥を何匹も出して竜と戦わせたりとかはやめてもらわないと、物語が興ざめですわ。
http://anond.hatelabo.jp/20090928010831
>鳥に乗って空を飛んだり、竜を追い払ったりする力はその時に得た。
転生する前に、鳥を呼んでサルマンの塔から脱出している。エルフの国から出発時のガンダルフが竜の存在を知っていたのかや追い払う力を持っていたかは不明。
>神や精霊が人間の世界に対してやることにいろいろ制限があるのは神話の世界のお約束。
人間集団を率いて火山に向かったり、サウロンの本軍と人間の軍を率いて自分が先頭に立って正面戦争したり(人間の国のリーダーを自分の判断で殴って気絶させて自分が勝手に指揮権を奪って、退却の指示を徹底抗戦の指示に変更して戦闘)、サウロンの一番の部下である9人の王のリーダーと直接対決したりすることは問題無しで、ホビットに乗り物を提供するのはだめというのはおかしい。
ガンダルフが乗っている鷲はグワイヒアというあの世界の鷲の王様(後に鳥の王様)で一羽しかいない。ガンダルフのお友達。
複数出てきているシーンはなかったと思うんだけど。
サルマンはガンダルフと同じ立場の魔法使い(イスタリ)だけれども指輪の力に惹かれて裏切った存在。
イスタリは一種の精霊というか下級神みたいな存在で、その上の神様が
「サウロンは人間が倒すべきだから敢えてサウロンより弱いお前らをつかわす。さらにお前らがあまり力を使ったり出来ないようにお前らを年寄りの姿で送り込むんで、お前らの知識でもって人間をうまいこと誘導してやんなさい」
と命じている。それもあってガンダルフは積極的に力を行使できない。
……と言ってもこれも後付ルールみたいなもんなんだよな。ぶっちゃけ「ピュッと飛んでって指輪捨てて話が終わったら面白くねえだろ?」に尽きる。
映画ではそういうことになってるのかあ。っていうか竜っていわゆる「恐るべき獣」のことだったのね。
黒の乗り手は自分が支配されている指輪の位置を感じることができる。また、その乗騎は鋭い視力で怪しいものを見つけることができる。超人的レンジャー能力の持ち主である馳夫が道中でしつこく「隠れろ」「火は使うな」って言ってるのはそれだよね。映画ではそのシーン無いのかもしれないが。
まあ、そこまで興味があるなら原作読んでみるといいかもしれない。指輪物語の9巻+補遺(これが重要)、シルマリルの物語上下、終わらざりし物語上下といったところか。
今からならきっと年内に読めるよ!がんばれ!
アラゴルンがエルフの会議から結構味噌っかす扱いされてて面白いぞ。サウロンを倒してミナスティリスで戴冠した後。「ここに残って指導してくれ」とかガンダルフに頼んでるんだよな。ガンダルフが何者で使命が何だったか、まるでわかってないっぽいw
http://anond.hatelabo.jp/20090926135312
>指輪を葬る旅は秘密裏に行う事を目的としていたので、空から堂々と、というのはないでしょう。
指輪の所持者が指輪を葬る旅を堂々と行うことができないのはなぜですか?
また、地上を集団で1年も歩くより、鳥の背中で一日から数日飛ぶほうが目立たないと思うのですがどうでしょう。
>また、ガンダルフ(魔法使い)は、あくまで「中つ国の人々がサウロンと戦うために結びつく」よう指導するべき立場です。
ということは、ガンダルフはわざわざサウロンが復活するのを待って、それから人々に団結してサウロンと戦うよう導くつもりだったということでしょうか?
ガンダルフはビルボがずっと指輪を持っていたことに気付けなかったことを悔やむような発言をしていたので、もっと以前から知っていればサウロンの復活を阻止したかったのだろうと考えたのですが。
また、同じ魔法使いのサルマンは逆にサウロンに味方していますが、彼はガンダルフとは違う立場なのでしょうか?そもそも「指導するべき」立場というのはどこから出てきているのでしょうか。
また、2人での旅を他の種族が嫌がるなら、4種族の代表たちも一緒に運べるだけの数の鳥が居ます。
人力検索は質問文の文字制限が厳しい上に、後から見やすいように追記することも出来ないし、それに関する回答を1週間しか受け付けられないし、さらにポイントが欲しいのか話の流れを無視した無駄な回答がたくさんついて面倒なのでこの種の質問には向かない気がします。
http://anond.hatelabo.jp/20090926125708
まず、空を行くと空の黒いのに会う確率は非常に低いです。サウロンは指輪が直接どこにあるかを知ることは出来ていませんので直接狙って接近してくることはありません。また、9人の黒ですが、彼らの大多数はフロド一行が出発するころ馬に乗ってエルフの国付近を探索していることは知られています。さらに作中では、移動中に空の黒いのに出会うことはなく、遭遇するときはいつも空の黒いのが人間の拠点を攻撃している場所に主人公達が居合わせた場合だけです。これらのことから空の黒いのの索敵能力は低いことが分かります。よって、鳥の背に乗って飛んでいても、それを見つけることは非常に難しく、さらに、上から見ない限り背中に人間を乗せていることも分からないので狙われる危険は非常に低いです。
それだけではなく、映画中ではガンダルフは杖を光らせるだけで黒い竜三匹を一度に追い払ってしまいます。9人の黒のリーダーと地上で真っ向勝負になれば大変ですが、空で万が一に出会ってしまっても、竜を追い払うだけなら簡単です。
まず、もともと指輪はフロド「のみ」に託されたものではありません。
裂谷で、4つの種族がその先を会議した結果、その4つが諸共に争いに発展し、唯一蚊帳の外で正気を保っていたフロドが決断を促した事でも
ホビットの精神的な強健さは卓越していると思っていいでしょう。
あのシーンは「ひとつの指輪」が争いを引き出している、というように見えます。
ガンダルフ自身は、ひとつの指輪の支配下たる3つの指輪の所持者ですから、
指輪を葬る旅は秘密裏に行う事を目的としていたので、空から堂々と、というのはないでしょう。
裂け谷でも、魔法使いとホビットが二人で、と言い出したら、その危険性にどこまで他の種族が納得したか疑問です。
中つ国を代表する4つの種族と、新たに脚光を浴びたホビット、という旅仲間だからこそ
旅が認められたのだと思います。
また、ガンダルフ(魔法使い)は、あくまで「中つ国の人々がサウロンと戦うために結びつく」よう指導するべき立場です。
だからこそ、これまで中つ国をリードしてきた種族であるエルフの裂け谷に、他の種族も呼び寄せ、会議を開かせた。
結果として、フロドとサム、二人のホビットにゆだねる形になったけれど、本来はそうした種族同士の結びつきこそが戦いの中心だったはずです。
…と、ここまで書いてふと気付いたことが。
ロードオブザリングに映画よりも長いバージョンのDVDがあるのを知って最近また見ました。
その際おかしいなと思う点が幾つかあったのですが、一つだけあまりにも理解出来ない事があるのでお聞きします。
最大の謎
「なぜガンダルフは指輪を火山に運ぶ際、コンドルの背に乗って自分で持っていかなかったのか?」
仮説1の否定 ガンダルフは敏感肌なのか、確かに直接指輪に触れることは出来ない様子だった。しかし、封筒に入れた状態でなら問題なく持っていた。それなら封筒に入れた後バッグに入れて持っていけばいいだけである。また、長時間近くにいることも出来ないのではないかという考えも、指輪を持つフロドの間近で長期間徒歩の旅をしていることから否定される。
仮説2 空から行くと空の魔物に襲われるため。
仮説2の否定 映画では空の魔物はサルマンの偵察鳥と、サウロンの竜が出てきた。しかしガンダルフは偵察鳥の拠点であるサルマンの塔からコンドルに乗ってエルフの国まで逃亡していることから、偵察鳥ではコンドルを妨害することは不可能であることが分かる。また、竜に対しては杖を光らせて追い払えることが作品中で示されている。
仮説3 火山のある土地の大気には、コンドルが近づけない何かがある。
仮説3の否定 火山の噴火している最中に火山の地表まで接近している様子が作品中に描かれている。
仮説4の否定 それならば指輪を持たせたフロドも一緒に乗せればいい。一匹では一人しか運べないとしても、コンドルは何匹も居る。
他にも小さな理由は幾つか思いつきますが、わざわざ、戦闘経験も冒険経験も無いホビットの若者に持たせて地上を歩いて火山まで行く方法を選ぶほどの理由は思いつきませんでした。別に指輪の運搬や処分方法について難しい条件があるわけではないのだから、普通に飛んでいってバッグごと火口に投げ込んでくればいいのにと思うのですがどうでしょう。なぜ300世代分(1万年ほどですかね)も生きてきた彼が陸路を選択したのでしょう?最初から空路を選択していれば殆ど誰も死なずに済んだでしょうに。
※回答は、ガンダルフがどう考えたのか、の形式でお願いします。
余談ですが、サウロン弱すぎますよね。肉体も指輪もある状態でも、指先をちょっと切られたら即死ですからね。攻撃力もせいぜいトロルくらいだし、打たれ強さは登場キャラクター中最弱と。そんなに脆いなら前線出ないで後方支援に徹すればいいのに。王の剣だって別に特別に良く切れる訳ではなく、オークの鎧も上手くやらなきゃ切れてないですからね。そんな普通の切れ味の剣にあっさりやられるくらいなら、指輪と同じ製法で、火山の火でしか変形しない自分用の鎧を作っておけばよかったのに。
それはそうとして、映画は感動しつつ大いに楽しめました。
9/29追記
謎は解けました。
寄せられた情報によると、あの鳥はガンダルフが魔法で呼ぶのではなく、茶色のラダガストという魔法使いの友人で、ラダガストの気が向いた時だけ助けに来てくれるので、ガンダルフが自由に呼べる訳ではないそうです。それならガンダルフは空路を選べるはずがありませんね。
教えて下さった方、ありがとうございました。