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2009-03-21

http://anond.hatelabo.jp/20090321150419

交渉人見てた、元増田。そうなんだよ。「プログラマー主人公でかっこよく何事かを成し遂げるドラマ」って日本映画ドラマで見たことある?

洋画なら、10年前のサンドラ・ブロック主演の「ザ・インターネット」とか、「インデペンデンス・デイ」とか、いくつか思い浮かぶけど。あ。アニメだけど、ドラえもんの「のび太とブリキの迷宮」のサピオの両親がコンピュータウイルスを作成したプログラマーだったなぁ。

今考えてみると、「のび太とブリキの迷宮」のコンピュータウイルスの描き方は、有名な「インデペンデンス・デイ」や「3001年終局への旅」より正確で、しかも、これらの作品より原作が新しい(1992年)。藤子・F・不二雄ってすごいんだな。

のび太とブリキの迷宮

ある星で、ロボットが反乱を起こして、その星の人類全員が人質に。最終的には、「その星の科学者だった」サピオの両親が作ったコンピュータウイルスロボット感染させて、ロボットの反乱を鎮圧。

インデペンデンス・デイ(別名ID4):

宇宙人が攻めてきて、「地球人天才科学者」が一晩で作ったコンピュータウイルスマザーシップに感染させ、撃退。

地球人科学者が、宇宙人言葉もわからないのに宇宙人の作ったシステムの穴をつくコンピュータウイルスなんか作れるかっての。

3001年終局への旅(インデペンデンス・デイと同じ頃に書かれた2001年宇宙の旅の完結版):

モノリス人類を滅ぼそうとする。モノリスに取り込まれたデイビッド・ボーマンを介して、モノリスコンピュータウイルス感染させて対抗。

モノリスの動作原理がわからないのに、どうやって、モノリス上で動くコンピュータウイルスを開発するんだ?

まぁ、ただ、著者のアーサー・C・クラークも少しは勉強していて、このコンピュータウイルスというのが、普通コンピュータウイルスではなくて、高度な無限ループを引き起こす「アルゴリズム」のことらしいのだ。おそらく、「どんなプログラムを与えても無限ループに陥るかどうかを判定出来るようなプログラム存在しない」という停止性決定問題の定理と絡めている。モノリスは、無限ループに陥ることが明らかなプログラムが与えられると、実行そのものを行わない。ただし、この定理より、どれだけモノリス無限ループ判定能力が高かったとしても、必ず、「モノリス無限ループ判定能力をすり抜けて、モノリス無限ループに陥らせるプログラム」を作成することができる。で、この無限ループに陥らせるプログラムコンピュータウイルスだというわけだ。

2007-11-01

おれたちはパンツ危険性について無自覚でありすぎた。

いまやパンツといえばパソコンが頭にかぶるほど周辺機器として定番になりつつあるのですが、それにしたっておれたちはどうもパンツというガジェットがすきすぎる。これは何らかの国家陰謀が働いているとみるべきではないだろうか。

万人に開かれ、さあ何らかの用途に使用せよ、といわんばかりのパンチラ。このようなものには全く人を惹きつける力がない。天文学的に言い換えるならば、引力を持たない。

しかし、その逆はどうだろう。秘め続けられたパンツが全くの無作為におれたちの前にさらけ出されるときのエネルギーたるや、新星のように唐突に眩く、儚く、人を惹きつけてやまない。この差は一体どこから生まれるのだろうかと考えるに、恐らくエネルギーの蓄積と放出現象ではないだろうか。

常に開かれていればエネルギーの蓄積は行われない。また、人為的なパンチラがかくも世の中に蔓延るのは、適切なタイミングエネルギー放出を行い、パンチラという現象の持つエネルギーの暴走を抑えるためなのだろう。ダムの放流と同じ原理なのだ。

だが、どうしたって人為的に完璧に制御することができないエネルギー存在する。それこそが、原子力と、偶然パンチラなのだ。こういったエネルギーの蓄積と放出現象は、ときに北極振動のような惑星レベルでの気候変動をも引き起こす。

だが、世界にはこれを遥かに凌いで現在も蓄積中のエネルギー体が存在する。UFOだ。

UFO存在がおれたちの視界にチラ見えするたびに、特定の雑誌紙面は賑わい、テレビでは3時間特番が組まれる。これだけの人を惹きつける引力エネルギーたるや、相当なものだ。

チラ見えだけでこれだけの引力エネルギーなのですから、UFO、特にアダムスキー型のUFOなど衆目に晒されでもしたら、そのいつも隠されているものが不意に目前に現れるエネルギーたるや、想像を絶する。異常気象どころか、インデペンデンス・デイばりの大異変が起こるにちがいない。

そう考えてみれば、あの下着メーカーCMで最後に流れる謎の「ジュポポポ??ン」というようなメッセージ、あれも怪しい。あれはフランス語だなどというまことしやかなうわさが流れたが、おれには毎回違って聞こえる。あれは下着メーカーから何者かへ向けた暗号文なのではないか? 例えば、今期のパンツの売り上げを母星へ伝えるような。

そう、これで全てが繋がった。

  • 特殊なパンツを売る
  • ある程度普及したところでUFOが現れる
  • 「隠されていたものが不意に現れるエネルギー」によって気候変動が起きる
  • 風が吹く
  • 「隠されていたものが不意に現れるエネルギー」が世界各地の女性から一斉に放たれる

この結果何が起こるかわからないが、これだけは言える。

女性のみなさん。パンツは隠しすぎると大変なことがおこる! 適度に危険性を発散させてください! 何も変な意味で言っているのではありません。安全保障上の理由なのです! 本当です!

http://neo.g.hatena.ne.jp/masapguin/20071130/1196413150

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