親族の情というのは母子間にのみあり得るのであって、父子間にはあり得ない。
母子は出生時に共に死のリスクを背負った者同士であるが、父はただ見ていることしかできない。
また、その情は、あくまでもあり得るのであって、必ずしもあるわけではない。
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