書いて記憶は過去になる。だから書く。文になってインターネットに放流された過去はもはや共有財になって、顔も名前も知らない同時代に生きる誰かの心を動かす触媒になる。記憶は私の過去ではなく物語になる。書く。書いて売り出す。書いて手放す。書いて忘れる。
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