スマホが無い時代、寝る直前に何をしていたか思い出せない。
確か、枕元に何冊か文庫本を置いていて、ベッドサイドの電気を付けて、読んでいたような気がする。
小さなラジオも枕元にあって、何かを聴いていたかもしれない。
眠れない夜は今より長く感じて、外が明るくなってくると悲しい気持ちになったし、誰にもその気持ちを共有できなかった。
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