「さういふ少女の持つ危険に私は惹きつけられるのです。さういふ少女を子供に帰すことによつて、自分もまた子供心に帰らうといふのが、私の恋のやうであります。ですから、いつも子供と大人との間くらゐの年頃の女に限られてをります。」
川端康成『父母への手紙 第一信』
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