■よわよわ
弱い自分に負けてしまうのは弱い自分が弱いのではなくて弱い自分に勝てない自分が弱いのだ。
つまるところ、私はよわよわなのだ。
よわよわな私が弱い自分に勝てるぐらい弱さを克服しないといけない。
でも、どうすれば弱い私が弱い私より弱くない私に勝てるのだろう。
弱い私は弱いがその弱い私に勝てないほど私は弱いのだ。
あなたはそのままでいいんだよなんて甘い言葉にすがりたい。
すがりたいけど、弱いままだとたぶん私は生き残れない。死にたくない。
死にたくないけどどの程度本気で生きたいか自分の気持ちに自信がない。
だから、私はよわよわ。ずっとよわよわ。死ぬまできっとよわよわ。
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