男はクソである。
しかし俺はクソではない。
なぜなら俺は男がクソであることを理解しているからだ。
男がクソであると理解している男はクソではない。
男がクソであると理解している男以外の男がクソである。
男がクソであると理解していない男がクソだ。
であるならばこの世の全ての男が男はクソであると理解したらどうなるだろう。
クソな男がこの世からいなくなる。
だがクソな男がこの世からいなくなれば「男はクソである」という命題は真ではなくなり
男がクソであることを理解することが出来なくなる。
存在しないクソな男を理解することは出来ないからだ。
男がクソであると理解する者がいなくなれば全ての男は再びクソになる。
これを男はクソのパラドックスと名付けることにする。
Permalink | 記事への反応(1) | 23:12
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すばらしい 全て間違っている お前はクソだ