成績良いのも所得が高いのも統計的事実だが んで大学入試のアファーマティブアクションって 「金持ちで教育環境にも恵まれた人より貧乏で恵まれない環境の人の方が、例え同じ成績...
それって「女性は統計的にコミュニケーション能力が高いから面接の点を減点する」とどう違うんだろうって気になる これをやった日本の某医大の案件はアメリカの学会に叩かれてたけ...
人種間の偏りの是正って意味もあるけど 医大は元々女性が少ないわけで、更に偏らせてどうするとなるだろ
結局アファーマティブアクションが、能力がなんらかの事情で低く出るように追い込まれてしまった弱者への救済なのか それとも理想の割合に近づけるためのものなのか、がよくわから...
両方だろう あるカテゴリの人が「能力がなんらかの事情で低く出るように追い込まれてしまった弱者」だから そのカテゴリの人が少ない→補正しないと、って発想だから
志願者自体の偏りとか、合格のための要素が複雑であるとかの問題で、不利なはずの属性が合格者全体の割合では多くなってしまうことも理論的にはありうるからなあ
理想の割合に近づけるふりをした白人の特権の保護だよ。普通にテストの点数にしたらアジア人だらけになって白人エリートが少なくなっちまって白人様はそれが気に食わないわけだ
仮に女性が多かった場合に同様の減点もやむを得ないんだろうか
公務員試験なんかそうだと言われてるけど 成績良いの女ばっかで男なら一次突破すれば二次は確実とさ
それなら「女性は統計的に学歴と所得が低いから加点する」もセットでないとおかしい
そう考えると、白人のほうがアジア系よりもアメリカの大学入試に有利な要素「も」またありそうな気はするけど そのへんどう考えられてるのか気になるな
じゃあ親の所得ベースでアファーマティブ・アクションすれば良いんでないの?アジア系にも貧乏人いっぱいいるんだけども。