「列車を降りてアウシュビッツに着くと、少年のように父親の手を握った」
だが、イツェクさんはナチスによって父親から引き離された。「父親と一緒にいたかったので泣いた。ドイツ人から『おまえはあっちだ』と言われた」と当時を振り返った。
父親の姿を見たのはこれが最後だった。
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