さっさと続き書けよ
暴力の効果は絶大だった。拳を三回腹の上にふり降りしてやると、先程までの騒動が嘘のように西織あいかはおとなしくなった。今ではソファの上でぴくりともしないでいる。 「手...
写真の中の高橋圭一には、今も手錠で作られた鎖ががんじがらめに絡まっている。もう一方の鎖の先は、共犯者に繋がっているものだと思っていたが…… 「冤罪、か」 翌日、俺...
夜、俺は昨日西織あいかを送り届けたマンションの前に立っていた。一応自分の事務所の様子を遠巻きに見てきたが、やはり警察の捜査が入っていた。サングラスにマスクなどとい...
鼻の奥にツンとした血の臭いを感じて目が覚めた。目を開けるとさっき見たようなマッチョの男の顔が見えた。同一人物かどうかは分からないが。 「目を覚ましました」 ほっぺ...
床に這いつくばったまま、俺は自分の能力について詳しく説明した。 「信じられないだろうから、実演して見せてやるよ」 さっと目を走らせる。男ばっかりかと思っていたら一...
さっさと続き書けよ
やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい。これはいくらなんでもやばい。ソファに横たわる女を横目...
結局、不自然な言動をしたのは独身寮に住んでいた田中一人だった。翌日から俺は彼の寮の前に張り込みを始めた。朝、日の出前に起きてチャリで一時間かけて彼の最寄り駅まで。...
事務所兼寝床に帰ってきた頃には始発が動き出す時間になっていた。興奮冷めやらぬままソファに腰掛ける。リュックから盗ってきた卒業アルバムを取り出した。パラパラとめくる...
さて、この事件を捜査すると決めたのはいいが、何から手を付けたらよいものか。まさか高橋圭一の写真を持って、鎖の先に繋がっている共犯者が見つかるまで街をうろつくわけに...
佐々木探偵事務所。占い屋の看板を下ろして、俺は事務所に新しい看板を掲げた。浮気調査專門の探偵をやることにした。人探しや素行調査も請け負おうかと思ったが、やはり浮気...
占い業はすぐ廃業した。あの占い屋に行くと必ず別れるという噂が立って、客足がぱったり途絶えてしまったからだ。また借金だけが増えた。 「はぁ~。もう死のうかな」 隣で...
統合失調症。ありもしない幻覚や幻聴に悩まされる精神の病気。認知の歪みから被害妄想に陥ることもある…… 読んでいた本を机に投げ出し、俺はソファに横になった。アパー...
お婆さんを助けたせいだ。俺は今わの際にそう思った。俺は佐々木誠也26歳。情けないことに、こうして自死を選ぶ。それもこれも、あのお婆さんのせいだ。 あれは俺が大学...
連載やるならカテゴリ機能を使えばいいよ。 タイトルの最初に[連載増田小説]とか付けとく。
なるほど
起が終わって承に入っているわけだが、さっぱりブクマもトラバもつかない。 誰も読んでいないのではないか。 つまらないかな…… 誰か一人でも続きが読みたい人がいるなら、続きを...
文章あまり上手くないなーと思いつつ、新聞小説を読む気分で楽しんでいる。 めちゃくちゃ面白いわけでもないが、これまで主人公の立場が二転三転して、続きが気になるようにはなっ...
もう少し我慢して書けよ・・・
自分の芸術作品をひと目が多いからという理由で迷惑も顧みず投降してしかも文体そっくりの奴がトラバつけてたらくっせぇなぁ自分のブログでやれと思われるのは当然だよな
増田ではどんどん流れていくし他のエントリもあるんで小説投稿には向いてない。 なろうにでも同時に上げてくれよ。