常に無敵ではない
実態はただの人間に過ぎない
花火のように大空に輝き数秒と持たず消えるその一瞬こそが無敵の人なのだ
闇に残る燃えカスの残骸を眺めながら熱い魂を燃やした彼の瞬間を何度も思い出す
死に際に 無敵となれたと 確信し 散りゆく雑魚の 瞼には
差別と格差を 許さぬ炎が消えず残る
字余り
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