「狭量だから」
「誰が」
「世界が」
俺はこの575にも満たない掛け合いを生涯忘れないだろう。
現にあれから10年、今でも諳んじることが出来る。
心の核にも届くほどの傷跡を付ける力があるのは一般文芸ではなくてライトノベルなんじゃないだろうか。
理由は分からないが、確信だけはここにある。
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