■帽子を被らないと出歩けなかった
自分は天パで髪のセットで納得したことは人生の中で只の一度もない
帽子を被ればそんなこと気にしなくていいと思って被り始めたんじゃないかと思う
また目深に被れば自分の視線が隠れてなんとなく他人の視線から逃れられてるような気がして少し安心できた
いつしか帽子なしでは外に出かけることが出来なくなっていた
正確な期間は覚えていないがおそらく5、6年は続いていたと思う
今では無帽で出かけてもまったく平気だ
帽子を被るのを止めたきっかけは思い出せない
しかし帽子を被っていた時期に比べ気楽に生きられている気はする
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