2015-07-11

障害者未満の健常者

障害者は憐れんでもらえる。

悲惨であれば悲惨であるほどかわいそうだという共感を得られ、そこに商品価値がある。

例えば闘病記だとか、壮絶な介護の記録だとか、自閉症の子を持った親の苦しみだとかだ。

そういう本は売れる。金になる。

稼げる金の量という点において、お前が哀れんでいる障害者よりお前は劣っている。

障害者の障害に価値はつけれるが、お前が健常であることに価値はつけれない。

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