AIBO供養の記事を見て思った
神社のお守りに入っているお札は、神主さんが何かを「入れる」儀式をしていたりするらしいけど
そうか、供養は逆に何かを「剥がす」とか「取り出す」儀式なんだな
「取り出し」た後のAIBOにはもう魂的な何かが宿っていない、空の器で単なる機械
だから部品を取って他のAIBOに「移植」することもできる
人形なんかも、何かが宿ったまま捨てることはできないから、供養してそれを「取り出し」てから焼いたりするんだな
「取り出さ」れた何かははどこへ行くんだろう
お札に宿る前の何かがいるのと同じ場所へ帰るのかな
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