どこまで進んでも平衡状態
熱的な死を迎えた真空の世界では、時間の経過すら分からない
時の経過すら実感できないで
乾いていて、寒くって、退屈で、無感動で、重力がなくて、ひたすらに光が遠い
「ああ、これが独りぼっちなんだ」、と
崩れるどころか、形も成さずに燻って
今日も沈んでいく
Permalink | 記事への反応(1) | 20:08
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ああ、これが中二病なんだ