こうありたいという自分像や,やりたい事,将来の夢といったものを一切合切持たずに年月が過ぎてしまった.
真剣に考えても「何もしたくない」をしたい,というどうしようない結論ばかりが導かれてしまう.
人生に数度訪れる進路選択の際は,「自分は○○がやりたい,自分はかくあるべきだ」と定義し,それに沿って蛇行してきた.
言うなれば人生ゲームのような人生を送っていると思う.
選ばなかった選択肢の方が魅力的に見える事も多々あるが,その選ばなかった選択肢を選択していたとしても,きっと同じ事を考えるのだろう.
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