降伏した敵を皆殺しにすると、次から敵は最後の一兵まで死力を尽くして戦うようになる。
降伏しても殺されるんだからね。
敵が死力を尽くして戦うようになると攻める側も被害が大きくなってしまう。
よって「お互いに兵士が降伏したら受け入れようね」というコンセンサスが生まれる。
そうしたほうが互いにメリットがあるから。
Permalink | 記事への反応(1) | 15:05
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丸腰で投降した敵兵とか民間人を殺してはいけないというのはどこからでてくるのだろう.武装した敵兵を殺してよいという法律もなさそうだけれど.
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