似てるけど違うことを考えていた。
例えば殺人をして捕まって制裁を受けて初めてそれをやってはいけないんだと気づく。
ここには経験による成長がある。死体とともに。
しかしほとんどの人間は殺人なんかしなくても殺人はしないのだ。そんなの実際にやらなくてもわかるだろう。実際にやらなきゃわからないのは相当のバカか、もしくは偶然が重なって経験以外で学ぶ方法の全てが閉ざされていたのだろう。
だとすれば、世の中の色々なことにおいて、できるだけ経験の量を少なくし、かつ、経験したのと同じだけの結果を得ることは多くの場合可能なんじゃないだろうか?
そしてそれが一番良いのではないか。という。
具体例がなく漠然としすぎているが、つまりある種のアンチ経験至上主義みたいなことなんだ。
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