2010-10-17

割と昔から自殺したいなとか、死にたいとか、そういう想いがよぎるタイプだったので、

今まで幾度となく自殺しようかなと脳内で考えたことがあるのだけど。

(実行はしたことない)


精神的には実際に自殺してしまう人に限りなく近いところにいるんだけど、

実際に自殺してしまう人と自分の違いって結構あるんじゃないかと思う。


ぼんやり死にたいとは常に思ってるし、

とにもかくにも今死にたいと思ったことも何度もある。

今まで何度も死にたいと思ってきたのに、結局実行しなかったし、

でもとにかく死にたいのに、なぜそれができないのかと思う。

死にたいと感じたときに、いつも死んだ後のことを考えるんだけど、

ぼんやり

首吊りが良いって言うよね」

「痛いの嫌だしな」

「死んだら誰が発見するんだろう」

「死んだら誰が自分の後片付けするのかな」

「死んだらアパート管理してる人に悪いよな」

「だったら樹海みたいなとこで死のうかな」

「でも見つけられないのも、ちょっとやだな」

「さすがにお墓くらいは入りたいかもな」

自分が死んだところで誰が悲しんでくれるのかな」

「死ぬなら遺書ぐらい書こうかな」

「なんて書こう・・(色々思い出がよぎる)」

「さすがに両親や兄弟は悲しむだろうな」

「親しい友達も悲しんでくれるだろうな」

「でもきっと"助けられなかった"とかって少なからず悔やまれたりするんだろうな」

「それもやっぱり悪いしな」

「あと始末とかも、悪いしな」

「この状態で死んで棺桶入るのもなんだかこっ恥ずかしい気もするな」

「この部屋の荷物とかどうするんだろう」

・・・・・・・・

「とりあえず、耐えるか・・(涙)」

と文章に起こすとかなりまぬけでのん気な感じだけど、

結構真剣に悲しんでる最中にこういうことを考えてます。


なんてな感じでひとしきり考え、涙を流し、自分のふがいなさに落ち込み情けなくなるのだけど

とにかく今までそうやって実行はしないでどうにかきてた。

実際自殺をしてしまった方も、少なからず近いようなことを考えているのだと思うのだけど、

多分後のこととか考えてないのかも知れない。

だから、実行に移せたのかも知れないなと思う。

もしくは、自分とほとんど変わらず、ちょっとした勇気(という言葉適当か分からないけど)の違いなのかもしれない。

人とは案外ぽっくりと簡単に死ねるものだし。

本当のところはどうなのかは聞けないので、実際は分からないけど。


後のこと考えるうちは自殺できないって言うのなら、

自分は一生自殺しないまま自殺したい願望だけ強く持ちながら生きて行くのかもしれないな。

「まだ人生に未練があって、生きたいという表れ」ってことかも知れないけど、

個人的には特別未練もないし希望も持ってないかな。



別に自殺したい人(予備軍)なんてたくさんいるだろうし、

このご時世自分だけが特別だと思ってないけど、

1番は自殺を考えたりしないような人間になれれば良いなと思う。

考え方次第で簡単なことかもしれないけど、自分場合自然とそれがよぎるので、

自分にとっては多分簡単なことではないかな。

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