2010-10-06

10月2日パネル討論会に纏わる #librahack の残念な展開と今後

今回の討論会の件はなかなかガッカリ展開だった。

何が残念かって、討論会の内容そのものじゃなくて、いやそれも残念ではあったけど、それよりも、極めて断片的な、または誤った情報しか与えられてないことをいつまでも理解せず、どういう文脈で出た話なのか前後関係を想像することもなく、いもしない仮想敵を作って難癖つけてる一部の奴らに。

自分も現地行かずに津田に頼った口なので現地であったことは未だによくわからない。

そして津田リアルタイムに伝わって来た情報は確かに酷いものだったと思う。

しかし、その後、あれは正確に伝わってない、そういう文脈じゃない、かなり誤解がある、と、話を取り持とうとしている人が何人も出てきてるのに、その話に耳を傾けずに今度はその人に対して噛みつきだす奴ってなんなの? バカなの? 死ぬの? 逆にその人が謝り出したりしてるけど、本来逆だろ?

一部の奴が無内容な妄想を投下し続けてるのは今に始まったことじゃないけど、今回はさすがに呆れた。

朝日の記事も確かに今回は残念なところはあったと思うけど、そんな終わった記事のことで記者に噛みついてる奴なんなの? 噛みつくと何か良くなるの? 追加修正記事でも出るの?

ひろみちゅも当日ついDISってしまったことで引っ込みつかなくなったのか、屁理屈を上塗りしては痛いところを大屋に突かれる始末…。

彼、普段言ってることの99%は正しいと思う。この問題における一連の調査にも脱帽した。尊敬してる。けど、うっかり人をけなしすぎた後それを取り繕おうとして無理な屁理屈モードに入ることが時たまあるように思う。でも、人間誰しも間違うときはあるんだから、少なくとも自分なんかよりは遙かに正しくて世のためになる活動してるんだから、小さい間違いはさっさと忘れて次の有意義な行動に移った方がいいと思うんだ。

とにかく今回は不毛なことしきりで残念だ。

今まで(間欠的に出没する天然荒らしを除けば)みんな同じ方向向いてたと思ったのに、それがこんなつまらないことでバラバラになるとはね。

まあ、現地に行かずグダグダ言ってる奴だけが悪いわけではなくて、津田った奴にももちろん不満はある。

不正確でいかにも誤解を招くような実況をした挙げ句…、いや難しいことをやってたんだからある程度不正確になってしまうこと自体は仕方ないと思うけど、それを見てみんなが「ええっ!?何かの間違いじゃないの??」と困惑している中できちんと補足や修正を入れずにフェードアウトした津田もどうかと思ったよ。「入れなかった」のではなく「入れようとして失敗した」のかもしれないけど。

けど、津田ってくれただけでも有り難いという気持ちもあるので、そっちはあまり非難する気になれないんだわ。もし自分がやったとしたら力不足で同じ状況に陥った可能性も否定できないし。

そんな中「だからUst希望と…」とか言ってた奴には呆れたよ、何様のつもりだよ。

え? 「現地にも行かず津田にクレクレしてただけのお前が言うな」? ごもっともですすみません

結局何が言いたいかというとだな、みんな、いもしない敵を作って戦うんじゃなくて、前向きな活動しようぜ。

それと、三菱電機とMDIS図書館警察検察裁判所が悪いということは99%間違いないと思うけど、だからって極論や屁理屈で貶めるんじゃなくて、一般世間に受け入れられるような公平・公正な批判をしようぜ。

聞く耳持たない態度の人が言うことは他の人だって聞く気にならないぜ。

偉そうですみませんおやすみなさい。

  • 彼、普段言ってることの99%は正しいと思う。この問題における一連の調査にも脱帽した。尊敬してる。 純粋に技術的な点についてはね。 俺も今回の高木先生の獅子奮迅の働きには、...

    • http://twitter.com/ssig33/status/241195186196213760 マラのブログをきっかけにこれ幸いとばかりに高木先生叩きをしている人達が(人間的に)信用出来ない人達です http://kirik.tea-nifty.com/diary/2012/0...

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