2009-11-01

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091101k0000e010023000c.html

衆院予算委:自民、質問通告拒否 2日から本格論戦

 国会は2日からの衆院予算委員会で、与野党の本格論戦に入る。自民党大島理森幹事長らが、鳩山由紀夫首相献金偽装問題や民主党衆院選マニフェスト政権公約)実現に必要な16.8兆円の財源の裏付けを徹底追及する構えだ。衆参代表質問での首相答弁は、公約実現への意気込みをアピールする一方で、具体論の先送りも目立った。首相野党の質問をどうしのぐのか、今国会は最大の山場を迎える。

 衆院予算委は2、4、5日の3日間。自民党は初日に照準を合わせ、質問者大島氏のほか、町村信孝官房長官加藤紘一幹事長論客をそろえた。大島氏が総論、町村氏が外交安保加藤氏らは財政金融と、担当を振り分けた。

 自民党林芳正参院政審会長は31日の民放テレビで、「年末年始が大変という声が大きい」と語り、景気対策を取り上げる意向を示唆したものの、同党は「政治主導」を掲げる鳩山政権の姿勢を逆手にとり、詳細な質問通告を拒否。「どんな質問も各閣僚に答えてもらう」と政権を揺さぶっている。坂口裕彦】

殆ど全員がまともに答えられなかったりしてな。

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