2009-09-30

そろそろ自分人生を生きろ

http://anond.hatelabo.jp/20090930165124

ものすごく同情する。 

母親のせいにするな」という批判もあるのだろうが、

ネガティブ思考のループを跳ね返すには良いきっかけと覚悟が必要になってくる。

そういう意味で、「これから」幸せになるためにも頑張ってもらいたいものだと思う。

去年就職活動を終えた身としていえる事は「就職活動自分探しの一環でするものではない」ということである。

自己分析面接対策を通して、アイデンティティを求めてしまうのは愚の骨頂である。

文系女子に多いのは「本当の私って・・・?」「私の価値って・・・?」とどツボにはまること。

自分はこういうところがあるんです。」「こういうときには力を発揮します」「こういうことに楽しみがもてます」といった時に必要なのは、

(他の人とは違って)(自分でいいと思うのは)といった自分を表す座標軸探しなのだ。自分を表すにはどのものさしを使えば良いか。それを探してほしい。

就職シーンが再び冷え込んできたので、きっと就職活動は挫折と失敗の繰り返しだと思う。

過去に辛いことがあった人、なかった人、挫折した人、乗り越えてきた人。みんな平等に苦しんでいる。

だからこそ「私は母親に正しく愛されなかったから失敗した」と自己否定へつなげてほしくはない。

そんな過去就職とは全く関係がない。

面接の場だけでもいいから、些細な(と自分で思っている)長所を堂々とアピールしてほしいとおもう。

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