大学に入学して初めて素直に人を好きになった。
中学高校と気になる人はいたけれど、自分のセンスや性格、外見、言動に自信がなかったのもあるし、
高校時代ときに一人になったりもして、ますます自分に自信がなくなり、いつも好きな人に対する気持ちを殺す癖ができた。
人を好きになっても自分ではだめだとおもっていた。
教科書を貸してくれて、お礼を言って少し話した、たったそれだけなんだけど。
言葉がすごくほっとした、安心する声だった。
彼のことなんにもわからないけど、たったそれだけなんだけど好意をもった、
人生初の告白をした、22にして初めて(恥ずかしい話だけど...)
でもだめだった。ふと思い出したら好きになってから2年経ってた
けど行動力のないヒキなわたしが、よく告白できたなーと自分に感心してしまった
彼に対する気持ちはなぜか殺さなかった。ほとんど友達に話さなかったのもあるけど
まだ気持ちが殺せてない、困ったものである。
多分、推測ではあるけど彼にもすこし私に対する好意をみたことがあるからかなとおもう。
妄想でもなく、ぎこちないけどてをふってくれたり、たまに隣に座ったりするのが嬉しかった。なにも話せなかったけど
おいおい、困ったもんだなあと思っている、
私に好意を持ってくれている人もいるのだけれど、嬉しいけれど、彼のことがまだ好きで困っている。
自分の気持ちがまだ変わらないことに、殺せないことに困ったなあと考えている