(前提として)「起業します」ということに対して以下ツッコんでみる。
http://kousyoublog.jp/?eid=2291
もう一方の既に削除されたエントリーについてはあまり触れないでおくけれど、(削除されたほうの)エントリーについては内容はともかく その日の出来事ってのはきっかけに過ぎないと思っている。
ウチの会社は勤務中のブログ/SNS/Twitter OK。でも、誰がいつでも、何を書いても良いというわけではない。
こんなことでけへんかな? → 無理です(またか) → 病欠時にブログで「出来るよ−−でも会社じゃ出来ないっていってやった。誰があんな会社に(略)」
とか書いたらそりゃ切れるかもしれない。極端な例だけど。もちろんこんな極端な例ではなくとも、上司にとって頭痛の種の社員が同じことするのと信頼のおける人間がするのでも違うんだよなぁ。人間だもの。
要するに単に「欠勤中にブログにエントリー上げた」という事実だけでは判断しようもないということ。
どんなビジネスを始めるのかわからないので何とも言えないけど、私は起業したこの人に仕事をお願いする勇気がない。この方は「経営者と従業員」という世界から脱して「クライアントと受注者」という世界へ転身し、「病欠中にブログ書くどころか休みもままならない」世界へ転身する人です。
「経営者と従業員」という世界で経営者の信頼が得られなかったことと同じく「クライアントと受注者」の世界でも発注者の満足が中々得られないということはあるわけ、当然。
例えば、成果品が不十分で検収を先に延ばすとか契約変更させるとか発注者側も手を講じることがある。ブログに何か書くこともあるかもしれない。
そうなった時に例えば(この人がキャッシュに困っていて)それでも今月検収してくれとか言ったあとにそれが通らなかったとして
[シカトされたので提訴します | Kousyoublog]
とかブログ記事書いて、クライアント側の会社が特定出来るような情報をエントリーに入れてしまう、ってことがないと言えるだろうか?