2009-04-11

貧乏人なんか消えてなくなればいいのに

http://book-sk.blog.so-net.ne.jp/2009-04-09-1

このブログ主だけを非難する気はない。きっと生活に困ってない人はほとんどそう考えてるのだろう。

低能な貧乏人が働くのに、なんで真面目に働いて税金払ってる我々がワリをくわなければいけないのか、と。

死ねばいいのに、とは言わない。税金払えない低能な貧乏人は殺せ、とも言わない。

なぜなら、もはや自分と同じ人間だということすら認めたくないのだろう。発想としては、ホームレスを虫けらみたいに殺すのと一緒だ。

だけど、自分の手は汚したくない。だから、自分の見えないところへ行ってくれないか、と。

そしたら、自殺しようがのたれ死のうが犯罪にはしろうが、隔離された場所でやってくれれば自分に影響はない、と。ホームレスを虫けらみたいに殺すような自分の醜悪さにも気付かないですむ。

いちおう言っておくが、低能だから貧乏とは限らないし、貧乏だから低能とは限らない。

まるで交通事故みたいに、ある日突然貧乏におそわれることだってある。

それを、今不自由なく暮らしてる人の邪魔だから貧乏人に働くな、だと。貧乏なのは全部自己責任、かい。生活保護とか軽く言ってるけど、それも税金だろ。そのうち、低能貧乏人の生活など保護する必要無いとかって言い出すんじゃないの。

待機児童ゼロをめざすなら、子連れの低能貧乏人が保育施設を利用しなくても=働かなくても生活に困らないくらいの手厚い保護をする必要があるだろう。

貧乏人なんか消えてなくなればいいのにって考えの人が納得するとも思えないけど。

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