http://d.hatena.ne.jp/lonlon2007/20090317/1237298299
※に尽きます。
でも、それだけでは何なので英才教育について
大事だと思うポイントをいくつか挙げたいと思います。
エリートに共通しているところは何か。
それは早期教育がなされてることです。
うちの開成高校では運動会が一大行事としてあるため、殆どの人は運動会が終わってほとぼりも冷めた6月頃から受験勉強を開始します。
一応数3Cまで高二の段階で学校の授業は一周していました。
ごらんの通り、彼はやるべきことはやっていたわけです。
ちなみに私が勤めていた進学塾では
超難関校向けの高校受験では中学3年時に高校1年生の内容の授業を行っていました。
決してそうではありません。
経験からするとこの場合、早慶やMARCHに落ち着くのがほとんどです。
単純に1番であるだけでは意味がないのです。
英才教育で求められるのはすでに学習過程を終えた上での好成績なのです。
目安として最低でも、1学年上の単元を常に取り組むような状態になることが必要だと思われます。
スピードがとても大事なのです。そこを気に留める必要があります。
子供の認知能力は経験上、小学校5~6年生くらいにかたまっていきます。
このころになると、中学生や高校生くらいの論理能力は備わっていると思います。
逆を言えば、それまでは認知能力に大きな個人差があり、それにともない進度にもばらつきが生まれます。
その間に成績が悪くとも落ち込まないでください。
このような学習の進め方をすれば、申し分のない英才教育といえるのではないでしょうか。
方法論については紙幅を割いてしまいますのでまた別の機会があれば。