2009-03-23

社会人になってわかった4つの真実

学生から社会人になって、色々な現実にぶちあたりました。

とりあえず4点ほど、以下にまとめます。

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競争は公平ではない

大学入試などに比べたら、社会人は遥かに公平ではない競争が繰り広げられる。

テストで例えると、カンニングなんかは当然、他人に消しゴムを投げて邪魔したり、

遠くから罵声を浴びせたりなんて当たり前。

基本的に、テスト監督官はその場で見て見ぬふりをする場合が多い。

■思ったよりもお金がすべて

資本主義」だから資本エライのが当然のルールである。

お金を払ってくれる人が「お客様神様)」として崇められ、

B to Bで「お客様側の会社」に属しているだけで優遇される。

逆にお客様に売る側に属したサラリーマンは、

プライドを消費して仕事をし、精神を疲弊させる。

■世の会議の8割は意味がない

何かを話し合う会議は、ほとんど意味がない。

決定するのに必要なのは、何が正しいかではなく

発言者のパワー(立場)と利害関係である。

ただし、皆に周知させるための報告会や

時間ブレストはそれなりに必要である。

■3年を超えたあたりから、いろいろ馴れる

社内で「正しくない」ことがまかりとおっている現実

社内政治に精を出している人間嫌悪したりするが、

いつの間にかそんな事も大して気にならなくなる。

満員電車も馴れて、嫌な人間にも平気で笑顔で接することが

できたりし始めるのもこの頃。

「大人に仲間入り」できるのも、この状態になってようやく

なのかもしれない。

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そんな社会適応していく自分も、別に嫌いじゃなかったりします。

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