■子供から大人まで対応
彼女が欲しいやつだけでなく、下心だけのやつも有効な方法。もちろん全年齢対応の完璧なメソッド
結論を先に言うと、下のヒレラルキーを狙う。いわゆるスクールカーストの自分より下層にいる人たちだ。
■これからは下層だ
そんな下層の連中と付き合いたくないだ? ふざけんな。社会に出たらお前らみんなまず下層だぞ。
よく考えてみろ。実際の学校におけるスクールカーストで上の連中なんて、基本的に社会にでたら能無しが多い。それに比べて下層の方が社会では強かったりするものだ。
もちろん、すべてがそうだとは言わないが、なにかに特化した集団のほうが社会で強いのは当たり前だ。
そんなわけで、学生も社会人も下層の人間を狙う。自分が下層のやつは、もっと下層を狙う。単純な話だ。
上には上がいるが、下には下がいるから、対象者がいないなんてことはない。
■下層ってどこにいるの?
学校でのカースト、職場でのカーストは残酷で冷徹であるとともにローカルであるため、ここで対象としたい下層を求められる場所ではない。
想像してみるといい。「おまえ、Aと付き合ってんのかよ、まじありえねーゲラゲラ」。な?
実生活との帳尻を合わせるためにも、身近ではない空間に下層を見いだせばいいわけだ。
その最たるものが、「オフ会」。
某SNSが流行りだす直前は、そりゃあもういい猟場だった。なぜなら、基本的に下層な人間が集まっていたからだ。下層なのに、招待制SNSにいるという優越感を持った集団だった。
仲間意識の強い下層。これに似た集団は、漫研など、俗にいう「ヲタク系サークル」がそれにあたる。
こういった集団では、学校や職場とは別のカーストが作られている。ここに勝機を見いだすことができるわけだ。
お前らは、とくかく「オフ会」にでればいい。なぁに心配するな。ぼろがでれば、その集まりには二度と行かなければいい。
近頃のオフ会はカーストで上にいる連中がのさばっている感があるが、まだまだ余地はある。
■木を見ず森を見ろ
「リセット」するためでもあるが、特定の子を好きになってはいけない。
あくまでその下層集団の中で、もっとも好みな子を狙え。それで駄目なら別の集団に行け。
若いときにはありがちだが、無駄に運命を感じることがある。感じちゃったら最後、そのこを彼女にはできない。これは断言しよう。
説明は割愛するが、運命とはそういうものだ、とだけ言っておこう。
勝つため(彼女を作るため)には、ストイックに戦略を実行する必要がある。このエントリも彼女を作る方法であって、好きなあの子を落とす方法ではないので気をつけてほしい。
その子を本当に好きになるは、付き合ってからで全然遅くない。
だから、どんどん新規集団に関わるといい。その中でいつか見つかる、本当の「運命のひと」が。
■そんなのできないだと? 甘ったれてんじゃねぇ
俺はお前らに彼女ができなくてもまったくかまわない。どうでもいいことだ。
二次元と死ぬまで過ごすのもいいだろう。
三次元の女は糞もするし、屁もするし、わがままも言う。そして泣いたり喚いたりもする。性欲処理なんか一人で充分だ。
だが、彼女ってのはいいぜ。心が満たされる。優しくしてくれるし、優しくできる。
ネットなんかに張り付いて、めしうまとか言ってる暇があったらオフ会に行け。最初はだめでも、場数でどうにでもなる。
そして、彼女になっちゃえば下層かどうかなんて関係ない。守り抜け。
問題なのは、小さなプライドを守って、彼女そのものを作れないことだ。
あとはお前ら次第だ。健闘を祈る