読み返してみたけど段々まとまりが無くなってきてるなぁ。
あっ、元増田ことDursanです。
ちょっと整理したいんだけど。
多分、「体罰全てに対して不寛容な人」とおいらの間でかなり「体罰」の定義が異なっている気がする。
なんか、鉄拳制裁っ!!的なものだけ指して「体罰」っていってない?
まぁ、大枠で言えばそれも容認なわけだけどね。
しかし考えてみてよ。教員の訓練を受けて、で喜んでそれをやるSチックな人ってかなり稀有でない?
普通は鉄拳制裁なんてしないほうが効率的だし、教室運営もスムースだ。何より労力のコストパフォーマンスが違う。
単なる恐怖政治なんて、労力、精神力のコストパフォーマンスからみたら非効率そのもの。
でも、なぜ「体罰」容認かというと『体罰』が発生する前提条件として以下の2点を取っているから
・世の中にはどうしても強権を発動しないと、学校が出せる条件提示では話すら聞かない人がいる。
・強権を発動し、なおかつ身体的接触がある場合、その身体的接触には全て『体罰』が発生する可能性があるから。
これどのような状況を想定しているかというと、
児童から児童への身体的な示威行為(殴る、小突く)が発生しました。
注意しても聞かないので、まず身体的な接触で制止します(腕を押さえる)。
このとき、制止された児童が暴れて負傷しました。
これ、たぶん『体罰』認定されるよね?
そしたら教師って、訓戒程度にしろ罰を受けるよね?
ちがう?
では示威行為を受けている児童を避難させるかい?
そしても別の標的に対して行うだけだし。
なにより、何もしていないのに教室から出される児童がかわいそうだよね。
先生が割って入って示威行為を受けてやるかい?
それでは示威行為が悪いことだとは気がつかないし、
なにより、強制的に制することが出来ないと教えることになるよ。
おいらが想定しているのはそういう極端な状況でも
教師が自律的な判断をすることのリスクを極力減らすということ。
もし、教育基本法(体罰を規定してるのってこれだっけ?)が改正されて、
この辺りが体罰認定されなくなったら、「体罰」を容認しないかも。
もちろん学校単位で体罰全否定という学校があってもそれは否定しない。
十把一絡げでやろうというから反対なのだ。
と、ここまで書いたけどやっぱりまとまってない・・・・
あと、なんでおいらが上記のような極端な状況にこだわるかというと
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://www.asahi.com/politics/update/1026/OSK200810260045.html >id:Dursanみたいな野郎が一番タチが悪い。お前が子供やその親にむかついたことなんて知らねーし関係ねーよ。それと...
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