■http://anond.hatelabo.jp/20081029004944

まあ何はともあれすばやいレスをありがとう……。

曖昧さを放置はしていないです。

曖昧って言葉で放置するのは、するしかないのはそこでいう文学以外側です。

別に増田が曖昧さを放置しているとか文学がしているとか言ってなくて（汗）

ただ文学は曖昧さに甘えすぎると良くないよな、と言っているだけ。

2行目が何を言いたいのか良く分からないけど、頑張って解読すると、

増田にとっては曖昧さ＝感情・人間性で、

文学以外の観点からするとそれはもう曖昧と言うほかないから、

文学以外は入ってくるな！

ということでOK？

まあ俺も、文学に自然科学とは別の地位があるのは認めるけどさ。

でも敢えてそこを自然科学的に解釈しようとするくらいの懐の広さは文学にあるぞ、多分。SFとか。

数学（数式）は言語だと考えていますので、つきつめれば非常に文学的だと思います。

残念ながら、増田が言う「文学的」が曖昧で何のことか良く分からないので、なんとも判断できない。

俺の言う「文学的」は以前のエントリで書いたとおり《違いを明らかにして伝える努力》なのだけど、

その意味では数学は文学的じゃないだろう。

（ちなみに俺の考えだと言語＝文学ではない）

数学って、たとえ異次元の別宇宙でも通用する普遍性を目指しているんだし、

ぶっちゃけ人間がいなくても成立するようなもの。

だから「人間を表現する点においてつきつめられませんが」なんて言われても痛くも痒くもない。

増田は数学を劣化した文学とみなしてないか？　だとしたらそれは大きな勘違いだぜ。

Permalink | 記事への反応(0) | 01:28

ツイートシェア