http://www.hottakeiei.jp/article/13307769.html
店頭に来られるときのお客様の期待感が「価格」に向いている場合、
そこでの接客が親切であれば、いい方向に期待感を裏切っている為、
逆に印象に残りやすいともいえます。
一般的にクレームが増加する傾向があります。
これは、お客様の期待感・イメージが「サービス」に向いている場合に起こりやすいからです。
結果として、影響力一番の価格には、
影響力一番の領域にある項目を持って戦うことが一番効果的になってきます。
私は、「価格」と同じ領域にある項目は、
http://www.hottakeiei.jp/article/13307851.html
「時間」を売る
この「時間を売る」という考え方は新しいものではなく、
新製品の垂直立ち上げ、修理の即日訪問まで幅広く実施されています。
(中略)
基本一律5,000円でもいいですし、
そういった基本料金が掛かることを明言し、
指定機種だけ無料訴求をする方が商売もしやすいのです。
訴求次第では、5%くらいの料金は取れると考えます。
即日配達・工事の訴求と共に、修理サービス網の訴求を併せて行うことが効果的です。
(略)
一般的に品薄商品を薄利でチラシ訴求し、集客の為に使用していますが、
朝一の混雑だけで、売り切れると客数が著しく減少してしまう傾向にあり、
買上点数の増加にも、さほど貢献できていないのが実情です。
都市だと、「時間」は(通勤時間を除いて)結構いろいろ買えます。
その一方、田舎だと、大抵時間は腐るほどありますし、時間の進みも遅いのですが、
田植えや稲刈りなど繁忙期の忙しさは猫の手も孫の手もニートの手も借りたいほど。
どちら側の時間を商売に結びつけるのがいいのだろうか。