2008-09-24

田舎の繁忙期

http://www.hottakeiei.jp/article/13307769.html

家電量販店商品とは???

 

 リックサイトからジャンプして飛んできた。

店頭に来られるときのお客様期待感が「価格」に向いている場合、

そこでの接客が親切であれば、いい方向に期待感を裏切っている為、

逆に印象に残りやすいともいえます。

 

 また、「サービス」のイメージを持たれている企業ほど、

一般的にクレームが増加する傾向があります。

これは、お客様期待感イメージが「サービス」に向いている場合に起こりやすいからです。

 

 結果として、影響力一番の価格には、

影響力一番の領域にある項目を持って戦うことが一番効果的になってきます。

 

 私は、「価格」と同じ領域にある項目は、

今後は、サービスから独立した「時間」だと考えています。

 

 「時間を売る」という感覚が必要になってくるでしょう。

 

http://www.hottakeiei.jp/article/13307851.html

時間」を売る

この「時間を売る」という考え方は新しいものではなく、

エアコンの即日工事冷蔵庫の即日配達などから、

製品の垂直立ち上げ、修理の即日訪問まで幅広く実施されています。

(中略)

 

日配達・工事は「有料メニュー」を打ち出すことです。

基本一律5,000円でもいいですし、

そういった基本料金が掛かることを明言し、

指定機種だけ無料訴求をする方が商売もしやすいのです。

訴求次第では、5%くらいの料金は取れると考えます。

お客様の5%と経営の5%は意味合いが非常に変わってきます。

 

 特に白物家電を中心とした、日常必需品では

日配達・工事の訴求と共に、修理サービス網の訴求を併せて行うことが効果的です。

(略) 

 また家電量販店では、玩具関係を含め、

一般的に品薄商品を薄利でチラシ訴求し、集客の為に使用していますが、

朝一の混雑だけで、売り切れると客数が著しく減少してしまう傾向にあり、

買上点数の増加にも、さほど貢献できていないのが実情です。

 

 都市だと、「時間」は(通勤時間を除いて)結構いろいろ買えます。

その一方、田舎だと、大抵時間は腐るほどありますし、時間の進みも遅いのですが、

田植えや稲刈りなど繁忙期の忙しさは猫の手も孫の手もニートの手も借りたいほど。

 

 どちら側の時間を商売に結びつけるのがいいのだろうか。

 

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん