コーヒーを1日3杯以上飲む女性は、ほとんど飲まない女性に比べ、子宮体がんになる危険度が約6割も低いとの疫学調査結果を、厚生労働省研究班(主任研究者・津金昌一郎国立がんセンター予防研究部長)が1日発表した。
子宮体がんは、肥満や糖尿病の人、女性ホルモンの働きの活発な人がなりやすいとされる。研究班の島津太一国立がんセンター研究員は「コーヒーが血糖値を下げたり、女性ホルモンの働きを調整したりすることで危険度を下げているのではないか」と話している。
調査は、岩手、大阪など9府県の40??69歳の女性約5万4000人を平成2年から最長で15年追跡。この間に117人が子宮体がんと診断された。
調査開始時にコーヒーを飲む習慣について聞き取り、量によって4つのグループに分けて関連を調べた。飲む頻度が週に2日以下というグループと比較すると、毎日1、2杯飲む人で約4割、毎日3杯以上飲む人では約6割、発症の危険度が低かった。
。。。。こういう記事が出るたびに思うんだけどさ、これって「履いている靴のサイズとスーパーで過ごす時間は反比例する」並にズレテナイカ?
だって、コーヒーとガンの因果関係についての研究じゃないぞ。「統計的に連動してる(で、いいのかな?)」==「因果関係がある」じゃないぞ。
数年前に「コーヒー3杯で糖尿病予防」とかニュースしてたよな。 「俺のイトコの叔母の娘が芸能人なんだぜ!」と同じ匂いがする。
俺は「コーヒー9杯で大腸がん予防」というのを見たことがある。
「履いている靴のサイズとスーパーで過ごす時間は反比例する」っていう例の補足な。 んなの説明されなくても分かるよばーかwwって人のほうが多いと思うからそういう人は読み飛ば...
別のその記事で緑茶は関連が認められなかったと書いてあった。 紅茶はどうなんだ!!
はてなスターみたいに、 『商業主義に乗っ取った宣伝だと思う』ボタンを全ての科学っぽい記事に付ける事を義務づければといいとおもう。 営業さんというのは嘘はいっていないとか...
こういうのは、統計学の限界だと思う。 相関でなくて、因果性を検定する方法もあるにはあるけど(グレンジャーテストとか)、まぁ、実効性があるかというとね…。 ベイズ的な枠組み...
まぁ,こういうの多いよね。 相関関係にすぎないのに,因果まで持って行くような研究。 これなら,マウスにコーヒー飲ませる実験とかのがよっぽど実証的だと思う。 こういう疑似因...
朝食と学力の件だが、朝飯抜きは脳にエネルギーが行ってないわけだから、頭が働かなくても当然という気がするが。 家庭のしつけまで持ち出さなくても、そこはシンプルに考えてもい...
朝食は絶対必要だってDSの脳科学者が言ってたよ。糖分だけじゃなくて、ビタミンとかタンパク質とかを朝に取った脳の方が数値がいいってデータ出てるらしい。テレビで言ってた。
「カロリーの高いもの食べ過ぎたら太る」とかもそうだよな。 「摂取カロリーが高くなるほど食事に時間をとって、運動する時間が少なくなるから太る」可能性だってあるのに。
それは違うだろ。
同じく興味ある。遺伝子も可能性として無くはないけど、それ以外というと、 コーヒーを飲める余裕 = 栄養状態がいい、ストレスがかからない = その個体が健康面で良い状態にある...
この場合、因果関係がないとして、なぜ相関が起こるのかという仮説に興味がある。 がんになりにくい遺伝子とコーヒーを好きになる遺伝子が同じだとか。 みんなも面白いの考えて!