増田に、
むしろそれ自体が「生きる目的」ではないのかと思わせてしまうほど
増田への言及エントリを投稿し続けているブログ(はてダ)がある。
どんなジレンマ
http://d.hatena.ne.jp/hrkt0115311/
である。
「投げやりではない」言及を彼にさせるのだろうか。
これは「増田への言及エントリを書く」彼への言及エントリである。
彼は「増田王」と言っていい。彼の一日は、トイレの壁に貼ってある
「プリントアウトされた過去の傑作増田エントリー」の文章(※週替わりで張り替えている)
彼の増田に対する執着心・愛情は我々の理解を遙かに超えたところにある。
彼は、誰よりも、そう誰よりも増田を愛している。
私はそんな彼の書く文章を愛しているからこそ、今回これを書くに踏み切った。
彼はそもそも投稿する量自体が尋常ではない。
最近のペースだと一日5,6件ほど。下手したらしょこたんになれる。
そもそも「記事一覧」に行くとフリーズしたほど。
そんなブラクラ並の破壊力を持つほどの「増田言及力」に関して、彼の右に出る者はいない。
「世界一」と言って、全く差し支えない。私は彼の存在があるため、
彼の前では、「増田を語る上で必要な説得力」など完全に消え去る。
大げさな話ではない。彼はそれほどまでに、一人一人の増田を深く愛し、考え、書く。
増田に対する熱い思い。
初めて彼の存在に気付いたときは、
「増田自体をネタにしてしまう」という独自性の高さに大いに感心した。
個人的に、彼の一番の魅力は「注目されてない増田」に対しても言及しているところ。
トラバを送る方が注目を浴びやすいのにも関わらず、
「自分の文章力を試したくて増田に書いたはいいが華麗にスルーされた」
かわいそうな増田に対しても、他の人気増田同様、手をさしのべて優しい言葉を投げかける。
私がかつてそうされたように。この「博愛」の精神が文章から絶えずにじみ出ている。
要は、アクセスを稼ぐために「狙った」記事を書く類の人間ではないんだろう。
2chのスレッドよりも本音を「語れ」て「影響力を与える」増田は、
あのはまちやをして「うん。増田くんはいつもいいこと書くね!」と言わしめたほど。
そのネットの○○(うまい言い方が思い浮かばないので保留)とも言える増田を追いかける堀北氏は、
今最もあついブロガーであることは疑いの余地もない。
そーゆーことしてるんじゃ増田にいる意味ないと思うけど?