あの子が死んで二年目の春を迎える。
花粉が飛散していたある日、
「結婚して」と言われてしまった。
(中略)
昨年夏から落ち着いたと思ったけど、
二度目の春がまたやってきた。
僕はもう一度、桜を見上げることが出来るのだろうか。
↑これを書いた後も、なんどか増田に書き込ました。
これまでの経緯はウダウダと長いのですが、
というのがその過程。
しばらく花粉症でダウンしていたので続きの書き込みもしませんでした。
スギの飛散のシーズンがようやく終わり、桜も咲いてきました。
結論から言うと、4月になって街を桜の木々が覆うようになっても、
昨年春や一昨年のような不安な気分はやってきませんでした。
2ヶ月前の眠れない夜、
それを何度か繰り返し、言葉にすることで、
相対化できたのかもしれません。
もちろん、ここで書いた内容、そして僕の心境の変化が、
「事実」なのかと言うと、それは自信がありません。
98%は実際に僕と周囲の人たちとの間で起きたことをそのまま書きました。
でも、いくつかは僕の願望や憶測で書いたところもある。
あえて書かなかった、触れなかったこともある。ウソがないわけではない。
自分の心の中を文字にする。
その過程では、なんらしかの情報の取捨選択は始まってしまう。
僕にとって理想的かつ都合のいい"物語"に変質している可能性もある。
それは"率直に"、"本音を"語られる他の方も同様でしょう。
でも……それでいいんだと思います。
そして文章に出来なかった
を理解する。
そうしたメタ的な作業を繰り返すことで、
ある種、新たな発見がでてくることもあります。
僕の場合、
ということに気付きました。
それは彼女にとって幸せなのかそうじゃないのかまでは分からない。
もう少し生きていたら、僕は共依存関係に確実に巻き込まれていた。本当に潰れていた可能性もある。
でも、もしかしたら彼女や僕が感じた絶望感とは違う未来像も存在し得たのかもしれない。
少し、気分は落ち着きました。
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