2008-04-07

消えない義務感

なんだか結構前からいかんともしがたい焦燥感があった。

僕はそれを取り除きたくて仕方がなかった。

そこでそれを解決するための方法をずっと前から抱いていた。

勉強をすれば心穏やかになるのではないだろうか、という考えだ。

なんというか、これまで僕は勉強をしてこなかった。

それなのに完璧主義な性格であった。

だから勉強をしなくてはという義務感がいつまでも消えずに残ってしまい、

それが心の基礎になってしまっていて、

そのせいで何をするにも義務感を感じてしまっているのじゃないかと僕は思うのだ。

だからこれから大学で必要になる物理数学勉強をすればこの義務感は消え、

心安らかに生きられるのではないかと思ったのだ。

この考えに従って物理教科書の初めのほうにある問題を一問解いてみたら、

なんだかスッとした気分になれたのだ。

だが、また少し経つとどうしようもなく勉強をしなくてはいけないような気分になったのだ。

勉強をするとその義務感は消え、いろんなことが楽しく思える。

でもしばらくするとまた「勉強をしなくては」という義務感が心を占めるのだ。

どうすればいいのだろう。

そんなこんなで中2から大学1年までそういう余計な焦燥感を抱いたまま生きてきてしまった。

そろそろ脱出したいのだけど、全然その兆しがない。

邪魔くさい焦燥感と義務感がいつまでもいつまでも頭の中にあるのだ。

どうすれば打ち消せるのだろう。

  • 勉強続ければいいのでは? そのモチベーション(?)が維持できるのは、才能の1つだと思います。 それを維持し続けられる道が向いている道と考えていいのではないかと。 結構そういう考え...

  • 取り除きたくって仕方がなかった、ということは、焦りはあっても、あまりモチベーションと呼べる感じではない感じなのだとお見受けしました。 そういう感覚ならば、覚えがあります...

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