■彼女というものを

どこかの冗談ではないけれど最近やっぱり都市伝説なんじゃないかと思えてきた。

働いているがまわりは野郎ばかりだし、そんな会話はまず出ない。

女性？いるけどなにか？結婚する？

すごいね、おめでとう。お祝いの品？ああ、お金だけ出せばすむのか。はい。

とにかく会話を淀みなくこなすので精一杯だ。出きるなら会話は避けたい。

どうもそんな人物が自分のいるという状況が想像出来ない。

学生だったころは漠然と自然に出きるだろうと思っていたのだが

３０手前となっていざ思い起こせば今後も無縁な未来しか見えてこない。

いや想像はしてみる、家族見たいなものだと思う。

初めは恋だのなんだの思うかもしれないが結局落ち着くところはそこなんだと思ってる。

そうなると生活が出来るか不安になる。

家族と仲が悪い訳ではないが実家に帰る度に喘息の発作が出て帰るまでいつも

闘病生活になる。これが一人暮らしだと出ないから

きっと誰かと生活するのは無理なんじゃないかと思ってしまう。

それに彼女といえ人間で自分に家族がいるようにその人にも家族がいるだろう

そんな状況下で自分は持つのかと・・・

今も職場の状況によっては厳しいときもある。これに関係が入ってくるともう・・

もともと家族からは冷たい奴とか思いやりがないとは喧嘩の時に言われたことがあるし

多分、そうだろうと思う。人を束ねる立場になれそうにない。

対人恐怖症というか臆病というか、間合いが読めないんだ。

かといって数日誰とも会話が無いと死んでしまう。自分はもう必要とされなくなったんじゃないかって。

ああ、連休が怖い。

そんな自分の夢はプログラミングで世界を変えることだ。

でも、正直今進んでいる道がその方向かは時々不安を覚える。

人の心を理解できないのに変えられるのか？と。

だけどネットを見てるとやっぱりコーディングしないと収まらない。

誰よりも先に自分のアイデアを具現化するために励むんだ。

もう、誰かに出し抜かれたといって地団太踏むだけの生活は止めたい。だから書く。

そこで彼女に話を戻すと

この不確定要素にどれだけ時間を割けるのかとつい考えてしまう。なんせ想像できないんだぜ？

もう、長らく一人暮らしに特化した生活を送っているし

モテようなんて努力したこともないし、その効果を信用できていない。

しかし、実際行動するならそれなりの投資が必須なのは理解しているつもり。

今までの仕事の経験からすると未経験のことに手を出すと

予想の数倍時間がかかって、しかも成功するとはかぎらない。

やるならすべてを賭けないと難しそうに思える。

もう夢も何も諦めて彼女獲得のためだけに生活を切り替えちゃうの。

でも、そうして捕まえた相手が関係を維持できるだけ話が合う人物ならば良いけど、

このコーディングの深い小路に分け入ってしまうと何も重なる部分が無いんじゃないかと思えてしかたがない。

見えるのは夢をすべて捨てて下手な鉄砲数打ちゃ当たるで頑張るしかない自分だ。

結局中途半端にやったところで厳しいと逃げてコーディングに当ててしまう。

その思い通りにコードが組みあがっていく間は何もかも忘れられる。

でも休日の朝なんかは体はそういった欲望を抑えてはくれない。

正直体力を消耗するだけだし、なくなってくれればとさえ思ってる。

最近、子供は欲しいと思ったりもしている。

泣いたり騒いだり病気になったりわがまま言ったりグレたり大変だとは思う。

そういう意味では自分を育て上げた両親は尊敬する。

ただ、やっぱり彼女というか嫁さんが想像できないんだ。

両親には悪いがどうも遺伝子のリレーはここで途切れそう。

長文ごめんね、増田に書き込めるならと書いてみた。

Permalink | 記事への反応(1) | 23:39

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