2007-09-06

育児ほど素晴らしいことは無い

人間って本当に良くできてるよなぁと思う。

一言で言えば機能美の極致。

これはもう間違いなく芸術品なんだと思う。

それを一番実感出来るのは、間違いなく育児中である。

産まれたては想像以上に未熟な生物である。

だいたいにして、生まれてきた時に首が据わっていないってどういうことなんだと。

冷静に考えれば考えるほど、そんな生物アリか?って思う。

しかし、そんな疑問も、数時間おきの授乳も、うんちオムツ替えだって、ひとたび新生児微笑されると微笑み返さずにはいられない。

「うふふ」って声を出さずにはいられない。

すごいと思わないか?

自らの未熟さ故に相当な負担を親に掛けることは想像に難くない。

その親のストレスたるや相当のものである。

それを解決するために新生児に実装されたたった一つの機能。

それが新生児微笑だってんだから…私は驚きを禁じ得ない。

(余談だが、はてなメンテナンス画面に表示されるしなもん会長にも言わば「しなもん微笑」とも言うべき効果があるからあそこに表示させているに違いない。はてなユーザはみんなあの顔を見て「うふふ」って声を出すに違いない)

人間の持つそれらの芸術的な機能を発見する喜び。

毎日の生活の中に常にそれがある。

愛とアート発見に満ちた生活。

こんなに素晴らしいことは他には無いと思わないか?

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