2007-08-11

「世界は混沌としてる、まるでこの風呂場のように」

風呂掃除しながらふと思ったんだけど、「正義」ってなんだろう?

例えばアメリカテロを「悪」として、その阻止を「正義」としてイラクに進行したけど、

今となっては、イラクアメリカ経済市場の一つでしかなくて

人材派遣会社と兵器関連の企業ばかりが暗躍してる。

今の状況は最初の「正義」と同じなのかな?

日本メディア情報は偏っているから、本当のことはわからないけど、

テロ以前の状況では正義も悪も無くて、互いに宗教の違いから争いをしていたと思う。

だから今のように無差別テロは少なくて、特定の教派とか、思想を持つ人たち同士で争っていたと思う。

だけど今は新政府が「正義」、テロリストが「悪」みたいな構図だから、

政府の傘下にいる「民衆」が標的にされている。

だから無差別殺人が頻発しているんだと思う。

アメリカが作った構図だから、アメリカ自身の手でそれを壊すことは無いと思う、

壊したら今度は「アメリカ」が標的になるから。

だからいつまでたっても「民衆」は狙われ続ける。

誰かの受け売りだけど、

『誰かが「正義」を押し付けることで「悪」が生まれるのならば、それは「悪」ではなく「違う正義」である』

何で「正義」を押し付けたんだろう?

きっと自国の「平和」のためなんだろうな。

難しいけど、理想の「平和」って

誰かの「正義」による平和ではなく、混沌とした世界にある平和だと思う。

それはまるで一時の雨のようなものかもしれないけど、

それが続けばいいなってみんなが願えば、きっと世界は変わる気がする。

世界は混沌としてる。

いや、混沌とすべきである、

この風呂場のように。

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