2007-08-01

増田いわく、これが典型的なSBMユーザーだそうで

ブロゴスフィア内でのブックマーカーの典型的な行動パターンをスケッチしてみよう。

――夜、会社から帰ってきて、パソコンからインターネットログインFireFoxを操り日本人ブロガーの人気SBMはてブのホットエントリを流し読みしながら、気になったエントリブクマコメントを残したところ、やはり賛同のブクマコメがいくつも。ひとしきり盛り上がった。

中の一人のダイアリーのぞくと自分よりはてな歴が3ヶ月も長い大先輩。いろいろなグループにも入っており、怪しい人ではなさそう。これは要チェックだと考え、相手のブックマークをお気に入りに登録。これで、「お気に入り」の中に新しいはてなidが登録された。

次の日の夜、お気に入りリストをチェックすると、新しいいくつかのブックマークがあがっていた。その中に、昨日出会ったばかりの新しいユーザーブクマがあった。「痛いニュース(ノ∀`):大阪修学旅行生15人(参加生徒の1割)、東京ディズニーランドで集団万引き [これはひどい]」。

痛ニュの新着記事!これは何としてもチェックしなければいけない。まだほかのユーザーコメントをつけていないようなので、「あとで読む」とタグを残しておいた。まだ就寝の時間まで、ずいぶんある。眠くなるまでは、昨日ちょっとだけ見た非モテ関連議論をネタダイアリーを書いておこう。「非モテタグをたどり、その記事を開いた――。

これは、今現在の典型的なソーシャルブックマークユーザーの利用例だ。(後略)

なのだそうです。つまりいま SBM を使っている人というのは、会社帰りの疲れた体にムチ打って、まるで出会いを求めるように 新着ブクマをチェックし、そこで出会ったばかりの見ず知らずのブックマーカーを「怪しくないな」と判断し、たかが「これはひどいタグに共感するために出会ったばかりの人のブクマを踏み、夜の貴重な時間を見ず知らずのブロガーと、よく分からない議論に参加するために浪費する、そんな人々というわけですね。いやー、僕も SBM ユーザーの一人として、こんな大胆な行動が取れるように頑張らないと!

ref. http://akihitok.typepad.jp/blog/2007/07/second_life_2a61.html

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