2007-07-30

なんつーかアドエス

なんつーかアドエス

WindowsMobileがウンコすぎないか!

ていうかこれ「電話ではない」わけじゃん、でもインターフェース電話、つまり「パソコンでもない」わけなのよ。

電話でもパソコンでもない、じゃあ何か新しい価値観を提供してくれてるかっていうと、ちっともそうではないわけ。ある所は電話で、ある所はパソコン

「いや、、俺電話だし、、」「あー、俺パソコンなんだわー、俺の仕事じゃないよね?」みたいな、そういった奴らが一緒になったっていう、で、小さいっていう。

パソコンとしても使いにくく、電話としても使いにくい、っていうただのガジェット好きな人の為のガジェット、っていう感じがして、iPhoneを待つべきだったんだなぁと、まあ今更。

でも別に後悔とかしているわけではなくて、移動しながらメッセンジャーできるとか、2chブラウザサクサク動くとか、まあそういったのはすごい、常につながりっぱなしで移動できるとかもすごいと思うんだ、だけどこれって、今パソコンでやっていることがまあただ使いにくくなって移動できるようになりました、ってだけで、本当新しい事一切無いのだよね。

そうかんがえるとちっとも画期的なプロダクトではないんだなぁと、それって2005年ZERO-3が出てから、細かい仕様以外は全く進歩してないってことなんじゃないかって。

日本メーカーってだいたいそう、画期的想像力に本当に欠如している、これは別にappleマンセーしたいわけではなくて、ほとんどのプロダクトが「かっこよくしました」「軽くしました」「早くなりました」で終ってる、それ自体の仕事はたしかに細かくて間違いはない、すごい、だけど、それ以外ってじゃあどうなのっていう、使い手にとってのバランス感が一切ない。「かっこよくしました」は「安くなりました」と天秤にかけられちゃう価値観なんだよ、それって商品の魅力の一つではあっても、コンセプトなんかじゃない。2000年代になって、安くなりましたを拒絶したいくせに、そこからちっとも前に進めてない。

こういったセンスのなさっていうのはいつから変わるんだろう。

とりわけ、レザーにしました、質感がいいです、フェイスがかえられるようにしましたとかで「デザイン携帯」なんて恥ずかしい広告バンバン打っちゃう携帯に関しては、期待できないないのかなと。

携帯性、デバイスの操作性から、インターフェースデザイン、中身の動き、デジタルアナログ技術が集結した今やプロダクトの花形だと思うんだ。

もうちょい頑張れよ!!

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