2007-06-16

ふさわしいとかふさわしくないとか

増田に何書いたっていいじゃん、と開き直ったり、おまえの考えを増田押しつけるな、とか妙に反発する人がいたりするわけだけど、しばらく増田を見ていて気付かないかな、「俺のサイト閑古鳥が鳴いている、どうしたらいい?」とか「ネットショップが繁盛しない、なにか対策は」というようなエントリが定期的に上がるのに、そのアクセスアップの足がかりとして増田を利用しようとする人がここ数ヶ月、一部の某嫌われ○コみたいなのを除いて一切現れないのはどういうわけだと思う?

そりゃ、商用サイトリンク掲載ははてな規約に抵触する可能性が高いわけだが、そんなのワンクッション置くだけでクリアできるし、この手のものの人気なんてのは、一旦火がつけばあとはどうにでもなるってことを、みんなよく知っている。ネット上でとある書籍ネガティブキャンペーンが張られて、最初は「こんな本買ってはいけない」て話だったんだけど、それほどディープではない層がキーワードとか言及ランクみたいなものだけを見て勘違いし、そのうち書籍サイトランキングに入って売り上げが伸びてしまった、著者も出版社もウマー(°Д°)みたいな事例も現実にはあって、結局のところきっかけは何でもいいんだ、だったら安定的にPVを期待できる増田に火種だけでももらおうかな、と考える人がひとりやふたり出てもおかしくはないはずだ。

実際はというと、「ここで晒せばいいよ」といわれても「いや、やめとく」なんて返事が返ってくる。

ところがネットショップやら個人サイト以外のものでは、増田でも頻繁に宣伝活動が行われている。TV放送などはここを見て視聴している人もいるだろう。書籍ソフトウェアなんかの話もそれなりある。私は、そういうのが直接利益に繋がる人たちも結構増田に出入りしているのではないだろうかと見ている。しかし、こっちはあんまり問題視されない。

これは「PV稼ぎ目的での増田利用が、増田利用法としてふさわしくない」という意識が、全増田にかなり共通している共通意識として持たれている、何よりの証拠じゃないか? ネタ元の人ばかりでなく、読む層も含めて。

つまり、主たる増田利用者の多くはテキストネタ増田向きかどうかという基準で無意識的にあるいは意識的に選別している。ふさわしいか、そうでないか、と考えている、ということだ。そこにはある程度の共通概念もあって、決して「はてな規約的に黒か白か」だけがその基準ではない、ということだ。従って、「ふさわしい」とか「ふさわしくない」という議論もあっても不思議はない、ということだ。「増田無法地帯だ」とか主張している人は、一度その色眼鏡を外して、冷静にエントリを見てみたらどうだろうか?

余談になるが、私は個人的には「増田マーケティング」もアリだと思っている。できるのなら、ね。

  • 当店はどんな料理も揃えております。 あなたは好きなものを注文することができます。 anond:20070616213515「どいつもこいつも好きな料理しか注文してないぞ。どんな料理も揃っているだな...

  • 変わった一ケースとしてあげておく。原始人シリーズと文体や表現に注意。anond:20070616213515 会社の惑星 会社の惑星 会社の惑星[2] 会社の惑星[3] 会社の惑星[4] 会社の惑星[5] 会...

    • 個人的には、これも同じシリーズに入れてほしいな。 http://anond.hatelabo.jp/20070526152352 http://anond.hatelabo.jp/20070526155945 http://anond.hatelabo.jp/20070526155945 http://anond.hatelabo.jp/20070526153359

    • まとめをありがとう増田。

    • 世の中には努力ではどうにでもならない事もある。モヒカン族の言葉にもあります。『どんな努力をしても絶対に覆せない事柄を根拠にするな。「差別」という外道に堕ちる』。気を付け...

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