「ハケンの品格」放映後は結構真面目にハケンが増えるのかもしれない。
少し違うのは、獣医師はそもそも大学少なくて、入るのが超難関で、ミーハーな気持ちで行ってもすごい勢いで落とされるだけであるのに比べて、派遣はミーハーな気持ちでなろうと思ったら本当になれてしまうから恐ろしい。
元々の人通りが少ないから。
10人に一人がブクマしたくなるようなすごい記事が書けたとして、もともと100人しか人通りがなければ10で止まる。
同じ記事をここで書けば、100かもしれないし1000かもしれない。
A「痴漢されるようなミニスカートを履いているんだから、痴漢されてもしょうがない」
B「いやいや、ミニスカートを履いてるから痴漢してもいいということはないし、そもそも同意も無く体を触るのが問題だよ」
A「しかし、痴漢をされたくなければそんなスカートを履かないのが普通だ」
B「まあね。たしかに『痴漢されたくなければミニスカートを履くな』というのは、対処法の提言としてはそれなりに筋が通っていると思うよ。いくら『ミニスカートを履く自由』を訴えたところで、実際にミニスカート姿に刺激されて痴漢をする人間が減るわけではないだろうからね。しかし、『されてもしょうがない』ってことはないと思うよ。そんなことを言ったら、泥棒に入られた金持ちは『泥棒に入られるような財産を溜め込んでいるのが悪い』ってことになるでしょう? 自由には代償が伴う、という考え方は自由主義社会を生きる人間として大変もっともな考え方だけれど、それを拡大解釈して片方にしか法的な過失がないにもかかわらず喧嘩両成敗みたいな結論に結びつけるのはどうなのかな。実際にあなたが何か一方的に被害を受けたとき――そうね、青信号の横断歩道を渡っていて、信号無視の酔っぱらいの車に跳ね飛ばされて半身不随とかどうかしら――もそう言えるの? 『外を歩いていたら車に撥ねられてもしょうがない。自由の代償とはそういうものだ』と。言えるのなら立派だわ」
言い負かしたいなら、こんな感じで返せばいいんじゃないのかな。
言葉の定義でつっこむなら、
B「『なんで合法の範囲内の『スカートを履く』行為の自由が、違法な行為である『痴漢』によって侵害されるのを『自由の代償』なんていう論理で認めなきゃならないのよ。私たちは法治国家の国民なのだから、私たちにとっての『自由』は『法の下の自由』以外の何物でもありえない、ってことがよくわかってらっしゃらないようね。そんなひとに軽々と『自由の代償』なんて口にして欲しくないわ」
とかどうだろう。言葉が堅いかな。
もっとも賢明な振る舞いは、「ふうん」と軽く流して、以降、内心小馬鹿にし続ける、ってのじゃないかな。
一定の年齢以上になると、馬鹿は死ぬまで治らないから議論するだけ無駄。怒ったりする時間をもっと有意義なことに使えるように自分を切り換えた方が特じゃないかな。もしも相手がむかつく上司や同僚だったりするなら、相手の仕事の粗を探してチクるとか、もっといい条件で働ける環境を探すとかいうことに意識を向けてみては。
http://anond.hatelabo.jp/20070308235958
なかには居るでしょ。
水族館にも魚がいるんだから釣られてもしょうがない。とかいう人ぐらい。
議論しようとするのが間違ってる。
だまって席をたつのが正解だよ。
モデル「でも、ホテルは無理だと応募要綱に書いているので、私の指定するスタジオで撮ってくれる方がいいのですが。あと、普通初対面の人とラブホテルに行ったりはできません」
「はい。身に危険を感じるので失礼します。」
で、おしまいだろ。
下心なかったとしてもアウトだよね。
そもそもこんなカメラマンと仕事をしたところで気持ちよくモデルなんてやってられないだろ。
それを承知でついていくのがその大人の判断であれば口は挟まないよ。
http://anond.hatelabo.jp/20070308233429
Aみたいな人は被害者を責め立てること自体悪いことだとは思わないんだろうか?分けて考える意味はすくないだろ。両方似たもの同士なんだから。
足ふぇちならミニスカはくのが悪い。手が好きなら半そでやノースリーブをきるのが悪い。めがねっこ萌えならめがねかけてるのが悪い。ロリコンならランドセル背負ったり背が低かったりするのが悪いって事になるんだろな。
どういう格好をしても標的になり、被害者が悪者扱いされる可能性があるわけだ。
http://anond.hatelabo.jp/20070302015833の人がいやになる気持ちもわかる。どういうことをしても性的対象になりうるのに、男が性欲を持つようなことをすれば痴漢されても仕方ないって言われるんだから。