はてなキーワード: 博士の愛した数式とは
化学の徒は、自らの研究と人生や哲学との関連についてどの程度意識しているのだろう?
少し前に話題になった「博士の愛した数式」では、数学者がどんな風に人生や哲学を感じているかが美しく語られていた。理学や物理の世界では言うまでもないし、生物の世界も思索やロマンに満ち満ちている気がする。医学や建築学なんかも、美や神秘と強く繋がっていると思うんだ。でも化学は?
今の化学者は、「金とは高貴な物質である」なんて言い出さないんだろうな。化学反応がいかに美しいかを熱心に語る化学者というのにも余り会ったことがない。あるけみすとだったおじいさんのことを恥ずかしく思ってるせいなんだろうか。ちょっと聞いてみたいところです。
http://anond.hatelabo.jp/20061207123250
http://anond.hatelabo.jp/20061207141031
紳士C「おかげで配達員時代を思い出すな。」
紳士C「今日の地位を得るために、どれだけの変遷を辿ったか、君にはその10%も喋ってないはずだぞ。」
娼婦A「そんな…。貴方は生まれてこのかた、その風貌を維持されてたのだと思ってましたわ。」
娼婦B「二項対立的に人を認識しなさんな、ってことよ、貴方。」
紳士C「オイラーを知っているだけでも十分だ。あとは友愛数とか、フェルマーの最終定理とか、…、ゆとり教育の弊害で、彼らの功績も浮かばれないな。」
娼婦B「だから『博士の愛した数式』はベストセラーとなったわけですわ。数学にロマンを見た小川さんには、ほんと敬服しますわ。」
…「続きを読む」記法って使えましたっけ?