はてなキーワード: 化学反応とは
週末に行ってきたイベントだが、ちょっとインパクトが強すぎて、あとたぶん昼から通しで追っかけてるのは自分だけなので、この話誰かに伝えたい!と柄にもなく思ってしまった。
ここまで、日本語でウケを取り、アメリカ人にしか聞こえない英語をしゃべりつつの話。まじありえないレベルの覚悟と実践なんだが・・・!
この人のセッション、ブラジル事情の紹介みたいな話で大ホール側のセッションも覗いてみようかなと思っていた所にこれで、ただちに絶対参加すべきレベルのセッションに格上げされた。こんな人がいるとは。
で、昼休み後の問題のセッション。結局ツイートどころじゃなかったが、こんな感じ:
Javaはあれが酷いとかPHPがとかいう態度でRubyを使うのも無駄だ。
なんという激熱トーク。本当に小さかった南米のRubyコミュニティを仲間と共に成長させ、いまやRubyConf Brazilとか南米で何個もイベントが立ち上がるまでに育てた。この伝道のため、ここ数年で80箇所は回って普及に努めたとかとか。ブラジル事情への関心と関係なく、この熱量を体験できてよかった。
最後の時間オーバー後の「あと一言だけ(本当はあと1分だけと本人は言っていたのだが、わざと誤訳してタイマー役の人に会場から叫んだ自分w)」でどんなにダメだとされていても、諦めずに進めという、過去の偉人が貶められたり失意にあった時代の動画もよかった(もっとも、この話は知っていたのでインパクト自体は薄めだった)。
この後はLTとクロージング。
インパクト強すぎw
これ漫画系展開をバックボーンにしたエンタテイニングなスタイルだと理解せずに真に受けると大変だなと心配になったり。なにしろ上は三行だけど全部通しで書くと
真面目に受け取ったらヤバイ発言多すぎだろ・・・
こ れ が 締 め の 講 演 か よ !
そういえば途中にまどマギネタも入ってた記憶があるのだが、上のインパクトが強すぎてどこかに飛んでった。
その後の高橋さんの最後の挨拶とスタッフを集めてのスタンディングオベーションはちょっとうるっと来た。初参加だから今回の運営自体への思い入れはないのだけど、この回だけでも感激することが多かった。この完成度に達するまでどれだけの努力と熱意が投入されていたかと考えると。
隣の席が実はtdtdsさんでびびってたのだが、最初に立ち上がったのを見て、続く二人目のタイミングが大事!とすぱっと立ち上がってみてよかった。その後前列の人がみんな!立とうよ!みたいにやって一気に雪崩状態。
これで会議は閉幕したのだが、さらにherokuの緊急パーティーが開催され、思い切って行ってみた。まあ、懇親会に輪をかけたリア充な雰囲気でまともに話せなかったのだが、
こんな一日だった。熱かった・・・
いや、だから「化学反応」や「核分裂反応」以外に「放射性の原子核の自然崩壊」という現象が有って、つまり放射性ヨウ素がキセノンに変わる際にちょっとずつ熱が出る
A 水素と酸素を化学反応させると水とエネルギーが出来上がる。
B 魔法少女と悪意を化学反応させると、グリフシードとエネルギーが出来上がる。
C 水にエネルギーを加えると、水素と酸素が出来上がる。(理科の実験でよく見ますね)
D A-Cより、グリフシードにエネルギーを加えると、魔法少女と悪意が出来上がる。という仮定は科学者であれば、誰でも思いつく。(成立するかどうかは別)
E いずれの化学反応でも、エントロピーだけは単純に増加する。
F Bの反応だけであれば、増えるエネルギーの差分>エントロピーであれば エネルギーは単純増加する。
G よって、グリフシードは破棄しなければならないし、グリフシードをソウルジェムに戻されてもいけない(エネルギーは減るし、エントロピーも増える)
I よって、QBはA-Gまでによって魔女を魔法少女に戻す方法が存在することを知っている。その為に、グリフシードを回収しているという仮説は仮説を裏付ける。
K あんこに可能か?という意味では、ソウルジェムをグリフシードにする事でエネルギーを取り出せるので
さやかよりもエネルギー量の多い、ソウルジェムをグリフシードに変換すれば必要なエネルギーは取り出せる。
悪意そのものは、他のグリフシード=できたばかりのグリフシードに吸着させれば良い。(ソウルジェムをグリフシードに変えることで 新しい魔女が発生するので 変換したソウルジェムは、魔女化を防ぐため破壊する必要性がある。)
問題はあんこが、ソウルジェムを持っているか?という事だけである。
L よって、実行したことがない。というのは、正解であるが、不可能という発言はウソ。(可能性が存在することをQBは予見できる)
M QBに可能か?という意味では、ソウルジェムを持つ者の強力をえれば可能だし、まどかor ホムホムに、同条件を伝えて より多いエネルギーを得る代わりに、さやかを戻す。というのは、QBの目的に反しないので可能。(得られているエネルギーが多いから) よって、不可能という発言はウソ(可能性が存在する。どこぞのロボット映画みたいに自分自身をダマすことで、実行可能になる可能性は予見できる。)
N LMより、QBはウソを言わないミスリードを誘うだけだという定理は成り立たない。
O よって、QBの宇宙の代表節や、世界のため節もウソであることを否定する理由が存在しない。よって、あらゆる推測が成り立たない。
※不可能なことを実験して確認すれば、可能だが。エントロピーが増えてしまう事をわざわざ過去に実験して確認する合目的な理由がない。
※Lは仮に ソウルジェムを持っていないと仮定すれば成り立つし、自己犠牲の精神がないと仮定しても成り立つが。それは後述の世界のために自己を犠牲にするのはいい事だ。という発言を相手が受け入れると思っている。というシーンと矛盾する。
馴れ合いの果てに化学反応起こしてグズグズ腐って行ってる所は便所の落書きと大差ないんでないかい
http://anond.hatelabo.jp/keyword/%E3%83%98%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%81
ここで頻繁に使っているは、ただの特定の一人のバカ、ということのようです。
http://anond.hatelabo.jp/20100813234019 これ読んで、自分がその先輩とは真逆のタイプだなーと思った。
あまり具体的に書くと僕が誰なのかばれそうなのでかなりぼかした話になる。
僕自身にはたいした能力はない。良く言えばジェネラリストで普通に言えば器用貧乏で、ようするにとても平凡だ。
知り合った奴の中に、
「こいつ底力も人望もありそうなのに、なんか遠回りしてるなあ」
「折角いいセンスを持ってるのに落とし穴にはまってる気がする」
「彼がやりたい事を実現するには、あれを学べば彼ならできそう」
「あの人とこの人を逢わせたら化学反応起こしそう」
という人物を見つけることがある。
そういう人に、こういう開発方法もあるんだよ、こういう発表の場もあるんだよ、こんな考え方もあるよ、これで悩んでるなら教えるよーって横で踊ってあげると、本来そうであるべきだったように伸びに伸びまくってあっちゅーまに僕の上にいく。
コツは、学ぶならこうしなければいけないと強制するのではなくて、あくまで選択肢を提示して自ら選ばせること。熱意を湧き出させるためなら、その人の手がけてるもののコピーを新しい方法でジョバンニで作り直して見せてあげるくらいのサービスはする。それが一番説得力のある方法だから。彼らは最初にエンジンが起動さえすれば、あとは自身の燃料で走り続けられるから。地図を広げ、発射方向を定め、エンジンを起動するためになら、僕は努力を惜しまない。自分の事では努力出来ないのに。他人を後押ししてる時は、成功のビジョンが見えていて大抵その通りになるんだ。
僕が色々教えたり後押しした人たち…そのうちの数人は大きくなりすぎて遠慮さえ感じる。人気デザイナー、必読と言われる本を出した奴…みんなすごくなってる、まぶしくなってる。
彼らは、僕が関係しなくてもいずれそうなってたのかもしれない。でも彼らのうち何人かが今でも、僕との出会いがなかったら人生違ってたって言ってくれる。お世辞かもしれない。今では、僕自身の仕事や人生を豊かにするのに彼らからたくさん与えられている。僕はもうなにも与えていないのに。
そんな経緯があるから geek 系のクラスタにやたら縁があるけど、深い親交のある相手は大抵そいつが無名の頃に知り合ったというパターンだ。僕自身はそんなクラスタにそぐわない普通の平凡な人間だから見上げるばかりだ。
もうこの歳になってから自分が何かを起こせる人間に変われるとは思えないから、すごい人の後押しをするだけの簡単なお仕事という生き方で一生行こうと最近は思ってる。皆、僕を追い越していく。だが、それがいい。
なにより、他人のすごい点が気になりすぎて自分の瑣末さが本当にどうでもよくなってしまうんだ。
元増田さんは、辛い、あんな風になりたかったと言ってるけど、僕は追い越されまくってるのにそれを辛いと思った事は殆どないんです。
むしろ自分の生きがいに近いものさえ感じてる。
縁って他では代替がきかないものだよ。先輩の今にもあなたの縁がきっと関係してる。
考え方次第で、辛くも嬉しくもなるはず。
診断に不満があるなら別の医師にかかったほうがよい。
ネットで評判のよい医者を探してからな。そのときに「セカンドオピニオンを求めたい」と言うこと。
その医者も「統合失調症」という診断しかしてくれなかったら諦めろ。
特にお前が監視カメラ君なら間違いなく統合失調症だとオレも思う。
本当に統合失調症であるなら、本人がその症状を自覚することはけっこう難しい。
薬漬けになっちゃうとまず抜け出せないので、同時にその他にいろいろできることを探したほうがいい。
用意するもの
・綿棒。もちろん清潔なやつを。
・ニキビ治療クリーム。というかクレアラシル。アクネ菌を殺菌して赤みに腫れを抑制して皮脂を吸収してくれるものを選んで。
Lesson 1:つぶれて炎症を起こしてるニキビ
このニキビについて下手に何かをするのは大変危険です。クレアラシルを綿棒にとって、炎症を起こしている箇所だけではなく、周りの皮膚にも十分にクリームをのばして、炎症が他の部分に飛び火しない様十分に気をつけましょう。あとは炎症が一刻も早く収まってくれることを祈るのみです。
Lesson 2:直径3ミリほどになり赤くなってしまったニキビ
このニキビも危険です。皮膚の下で炎症が始まっているので、下手につぶすと繁殖したアクネ菌がどばっと周りに広がり、大惨事をもたらす可能性があります。クレアラシルを綿棒にとって患部およびその周辺に優しく塗って、天に祈りましょう。
Lesson 3:直径2ミリほどになり白い皮脂が詰まってるのが見えるニキビ
このニキビは放っておいたらヤバいです。というか、この記事の主旨はこの段階のニキビをどうするかにあります。まず、クレアラシルを綿棒にとって、患部に塗り込みつつちょっと力を強めに入れてマッサージします。で、毛穴が開いて中の皮脂が出てくるまでマッサージを続けます。そうしたら、皮脂を綿棒で取り除いて、新しい綿棒にふたたびクレアラシルをとって患部とその周りに塗ります。やってることはニキビをつぶすというやつと大差ありません。ただ、つぶしたあとの患部でアクネ菌などが繁殖しないようにニキビ治療薬クリームを使っているという訳です。そして、なんで患部をつぶすのかというと、ここまで皮脂がたまってしまうと、ニキビ治療薬クリームを普通に塗っただけの化学反応では皮脂を吸収しきってくれる訳がないだろ常孝、でもまだ炎症は起こしてない=菌が周りの肌に広がらないから今のうち!ということで無理矢理皮脂を取る訳です。
Lesson 4:直径1ミリ弱くらいの、ちょっと膨らんできたかな程度のニキビ
このニキビは放っておけばひどくなることが予想されます。というわけで、クレ綿で、軽くマッサージして毛穴をほぐしながらニキビ治療薬クリームを塗り込みます。ひどくなる前の予防です。また、この程度の皮脂詰まりならばニキビ治療薬クリームの効果もちゃんと期待できます。今後もしニキビが出てきたとしても、常にこのLesson 4の状態でとどめておくことができれば幸いです。
注意するのは言うまでもなくLesson 3です。どうせつぶすなら、みたいな気持ちで爪を使ったりすることのないようにお願いします。つぶす時に雑菌が入ると赤い跡になります。そうじゃなくても赤く跡が残ることがあるかもしれません。本当にご注意を。
http://anond.hatelabo.jp/20100212220657
内心は確定不可能である、という前提が生きていれば出来てくると思うんだけれども。
他人がどのように自分を思っているかなんてのは、わかりようがないよね。
でも、恋愛というのは基本的に「相手に自分を押し込む」場だと思うんだ。
だってね、相手は本当にイヤになったらイヤだと意思表示すればいいんだから。
相手が「現在」自分と「差し向かいでメシはちょっといやだな」と思っていても、
「差し向かいでメシを食いたい」のが、恋する側なのだから。
そして、ある種の頑張りを経ないで「この人と一緒にいたいな」なんて、少年誌的な恋愛状況に
いたるのは、非常に稀なことだ。なんとなーく一緒にいたり、あるいはちょっとめんどいけど一緒にいたりするうちに
人は人を、なんとなーく好きになるもんなんだ。所謂、非モテを自称する人はまるで少年誌の「愛」や「恋」のような
二元論の地平で恋愛が進むと思っている。でも違う、恋愛というのは
たとえ、自分がそれほど愛されていないことを自覚しながらも、それでも「求愛」するしかないんだよね。
もちろん、これは「求める」のであって「脅迫する」ではないことを自覚しなければならないけれども。
こうして、「相手がどう思っていようと自分は相手がすきなのだ、ということを伝えるしかない」
みたいなことを言えば、「性犯罪者」と言われてしまう。
しかしね、恋愛とは基本的に愛を乞うものであって、ある日突然二酸化マンガンとオキシドールが反応するみたいに
フラスコの中で起こるわけではないんだよ。そういうことがたまにある、というだけで。
嫌われていようがなんだろうが、恋っていうのは起こるもんだ。
最善を尽くすしかないんだよ、最善も尽くさず「俺はどうせダメだ」なんてね。
自殺を勧めるほかないじゃないか。
声から察するに50代くらいのおじさんのクレーム電話を受けていやな気分で帰路についた。
電車の中で、50代くらいのサラリーマン風のおじさんがドコモダケのディスプレイクリーナー付きストラップで携帯電話を丁寧に磨いていた。
もう何回も何回も何回も何回もゴシゴシゴシゴシ拭ってて、でも力任せな感じではなくドコモダケはふんわり握り、思いやり溢れる手つき。
その姿が非常に可愛らしいのである。背を丸めたスーツ姿で、一日中働いたからなのか、普段からこうなのか判別がつかないくしゃくしゃの髪型。
表情は真剣そのものだ。笑みはない。豊齢線(関係ないけど綺麗な言葉だよねコレ)と目尻の皺、その他大小の皺が彫刻みたいに刻まれた顔は、お疲れ気味である。
ドコモダケをつまんで携帯を綺麗にしているそのおじさんを眺めているうち、嫌な気分はどこかに飛んでいってしまった。
http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20090222224732
の方も書かれているように、日本の生命科学の学生やポスドクがおかれた環境は悲惨な状況にある。
この分野では、ピペット土方とよばれる単純作業を繰り返すことが必要不可欠であり、教授は学生を労働力確保の手段として、修士や博士に進ませることが一般的なのだ。
その過程では、
もちろん研究職である大学教授にとってはそれは本音である場合も多いのだろう。しかし、実際にはテクニシャンを確保し金を落としながら作業を行ってくれるピペド確保の点は否めない。
「お前は博士に来るな」
と言う事は珍しくないという。それは物理などであれば数学力などの学力がない学生は何の役にも立たず、研究活動において足手まといになる可能性があり、また学生の将来のためにもならないからである。
だが、生物学科では奴隷確保のために博士進学を勧めているとしか思えないことが多々ある。研究能力がどれだけあるかも分からない学歴ロンダ生を積極的に入学させたり、生物に見切りをつけ文系就職を狙い就職活動をすると煙たがり、嫌味を言う教員も珍しくないのである。
その結果、職にあぶれポスドクが量産され、さらにはポスドクにさえなれないものも出てくる。
このような実態は、バイオポスドクの特集として産経新聞で記事にもなったので読んでいただきたい。
http://power2ch.blog85.fc2.com/blog-entry-537.html
以下のデータを見ていただきたい。
http://job.mynavi.jp/conts/saponet/release/needs/rikou/2008/03.html
これは、毎日ナビが企業にアンケートをとり、理系の専攻ごとの求人のニーズを表したものである。
求人数で見ると一位の電気・電子系の1/10程度の求人しかなく、少ない枠を奪い合っていることが分かっていただけるだろう。
生物系学生が主に目指す企業といえば、製薬会社の研究職と食品会社の研究職である。しかし、こちらがどちらも難関なのである。
まず、製薬会社の研究職については薬学部の出身者が主体である。それは製薬企業という点を考えれば同然であろう。しかし、薬学部出身者にとっても製薬研究への内定は容易ではなく、MRになる者が多々いるのが実態である。現在薬品は、生物による手法は一般的ではなく現在でも化学の有機合成によって作られている。そのため、化学出身者、薬学出身者以外の採用はなかなか難しいのが実態である。
農芸化学を専攻していれば若干優位ではあるが、数人の採用枠に農学部や化学やバイオなどが殺到する。そのため、こちらも非常に難関になっているのが現実である。
これらのプロセス職はというと、やはりそこは機械工学や電気工学の主役である。バイオの出番は無い。
もちろん一部には製薬につける人もいるのであるが、旧帝大クラスでも学科で数人というのも珍しくない。
その結果、独立系のSEなどに流れる学生がたくさんいる。こちらの世界も情報系が主体なのだ。
生命現象は地球上にある現象でもっとも難解な現象であると思うが、その教育がもっとも程度の低い生物学者が調べ、教育も行っているという実態である。
たとえば、光合成であればエネルギーの変換が絡む以上、厳密に考えればそこでは量子力学が必要なはずである。また、生体内の化学反応を考える上では有機化学や量子化学、熱化学なども必要になってくるだろう。
しかし現在の生物学科では、CELLに書かれた知識を天下り的に暗記させており、そこにはどのような物理的、化学的裏づけがあるのか教えない教育が行われている。
酷い大学においては、講義が教授の研究内容の紹介であったりする。
私は日本の高等教育の最大の問題点は副専攻制度がなく、ダブルメジャーを取るような人間がいないことだと思う。知識の幅が限られるから新しい発想が出ず重要なことを見逃す可能性があるし、弟子は師匠を超えず、劣化コピーだけが生産される。
それでも工学は良い。知識の幅は広いほうが良いが単一分野の知識の学生でも即戦力として企業が欲しがる。
また、物理学もよい。難解な数学や量子力学や古典力学、熱力学、電磁気学は現代の科学技術の基礎で、会社に入ってから工学の知識を上乗せするやつはたくさんいる。原理を知っている彼らは、10年選手になると工学部出身の奴を追い抜いたりする。
生物出身者にはプライドだけはあっても、このどちらも無いのだ。
物理的手法を駆使し、生物を研究する生物物理やコンピューターを生物の解析に生かす、バイオインフォマティクスなどの研究分野がある。
しかし、生物物理を研究している研究者は多くの場合は物理学出身である。また、バイオインフォマティクスも物理学者や情報工学出身の人が非常に多い。
考えてみれば当然だ。多くの場合生物学科は生物または化学で受検できる。高校時代から物理を選択していない生物の学生がいくら年を取ろうとも物理的手法など理解できるはずが無いのである。
最近では、バイオを生かした技術開発も進んである。2005年にNHKで「サイボーク技術が人類を変える」という番組が放送された。
http://www.nhk.or.jp/special/libraly/05/l0011/l1105.html
これは神経科学を神経工学として応用し、神経とLSIと接続するもので失明した人に対しイメージセンサー回路を利用し人工視覚を作ったり、腕の神経とつなぐことで機械的な義手を作ろうという試みである。
http://panasonic.co.jp/ism/koremo/02_ferritin/index.html
この研究ではのフェリチンを半導体のプロセスに利用しようというものだ。
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/200708/07-074/index.html
論文を調べていただければ分かるであろうが、これらの研究は工学や物理学出身の人によって進められているのである。
私自身は、生命科学の院進学をやめ大学院大学の半導体の研究室に進学した。
その中で量子化学、バンド理論、半導体、有機化学や熱化学などを勉強した。量子力学と光合成の関係を知ったときは目から鱗が落ちた思いだった。
結局、天下り的に知識のみ教える現在の生物学科の教育はダメだ。
原理を知るためには物理と数学が必要であるし、応用するには工学の知識が必要なのだ。
学生が金を払うのは労働力になるためではなく自分自身への投資のためであるべきだろう。
声を大にしていいたい。