化学の徒は、自らの研究と人生や哲学との関連についてどの程度意識しているのだろう?
少し前に話題になった「博士の愛した数式」では、数学者がどんな風に人生や哲学を感じているかが美しく語られていた。理学や物理の世界では言うまでもないし、生物の世界も思索やロマンに満ち満ちている気がする。医学や建築学なんかも、美や神秘と強く繋がっていると思うんだ。でも化学は?
今の化学者は、「金とは高貴な物質である」なんて言い出さないんだろうな。化学反応がいかに美しいかを熱心に語る化学者というのにも余り会ったことがない。あるけみすとだったおじいさんのことを恥ずかしく思ってるせいなんだろうか。ちょっと聞いてみたいところです。
http://anond.hatelabo.jp/20070225143758 化学っていっても無機だとか有機だとか生物だとかいろいろあるのでみんなそれぞれ違うかもしれない。 わたしは応用化学なんでどっちつかずなんで、中庸...
http://anond.hatelabo.jp/20070225143758 有機合成をちょっとだけやっていました。 有機合成は美しいですし、思索やロマンだけではなく冒険があります。 ただし、挫折した自分には語る資格が...
ありがとう!なんか、初めて増田に書いて良かったなあ、と思ったよ。 http://anond.hatelabo.jp/20070225143758 ・一人目のあるけみすとさんへ 応用化学は数学に近い感じなんだね。で、マッドサ...
すてきなループを たそがれ時に あるけみすと