朝の通勤時間、横断歩道の信号が青になるのを待てずに歩き出す人たちを反対側からじっ…と真顔で見つめる。
男性は、車が来ないのに赤信号で待つのばかじゃん?信号無視するのは当然だが?って感じで歩いてく。
若い女性は、今私急いでるから仕方ないんです…!遅刻しそうなんです、って感じで足早に歩いてく。
爺さんは、車が来ててもお構い無しで信号を無視してのんびり歩く。
おばさんはじっと見つめてると、急にキョドキョドして、私変!?なんか変!?って感じであたりをブンブン見回してた。
始めは待ってたのに、信号無視の人が追い抜いて行くのを見て、じゃあ私も…と追随する人たちを眺める。
わたしは時間にゆとりがあるから、信号無視するほど心がさもしくないんですよ、って顔でいつも待っては向こうから来る人を眺めてます。
カールスモーキー石井「違う!マンウォッチングはそうじゃない!!」