トリチウム。
経済産業省の資料を見ると、年間放出量22兆ベクレルは日本周辺における天然由来トリチウム年間産生量の5~20分の1程度。
事故前5年平均は約380兆/年であり、少なくともトリチウムに関しては、過去と比べれば問題ないレベル。
なお、過去の核実験では今回の年間放出量の約2億倍のトリチウムが放出されているとのこと。
トリチウム以外。
少なくとも公表されている数値は国の安全基準を満たしている。
詳しくは東電の処理水ポータルサイト参照。
この数値が間違っているかどうかを疑うかどうかはまあ、結局は個人により異なるのだろうが、さすがに嘘はつかないだろうなと。
結局のところ、この問題は、安全・安心の問題ではなく、国際政治の手駒として利用したい国(人)がいる、というのが最大の問題であろう。
Permalink | 記事への反応(0) | 18:39
ツイートシェア