■よっぽどのことがないかぎり、「あの人は無能だ」は口に出さない方がよい理由
「あの人は無能だ」を口や態度に出すと、
後からその人が無能じゃないと判明した場合に信用を失います。
自分が無能だと切り捨てた人を、別の人が部下にして、その人の良さを上手く引き出しはじめたら、自分の方が無能だと思われるようになります。
「あの人は無能だ」を一度口に出したために、引っ込みが付かなくなり、なんとかして、その人が無能だということにしようとして、無理な主張を重ね、逆に自分の方が無能に見えるようになるという、悪循環に陥っている人もいます。
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